麻とヴェルヴェット
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タイツ騒動を見ていたら、
誰だか知らないけど、 マナー講師みたいな人が、 喪服のときのタイツは30デニール以下でないとだめ、 みたいなことを書いていたらしく、 そんなの寒くて無理、という会話が展開され、 お寺の住職が寒くないように法事にいらしてください、 と締めくくられていました。 さて、お通夜、お葬式、法事と、 たぶん他人よりはたくさん経験している私から見ると、 喪服のときのストッキングは、黒であればなんでもOK。 大体、お通夜、お葬式では、 大変なんで、誰かのストッキングなんか気にしている人はほとんどいません。 もちろん誰もいない、とは言いません。 また法事の際も、お寺の法事をやるお堂? って、めちゃくちゃ寒いので、 タイツでないと無理です。 ちなみに場所は東京都品川区のお寺でも、めちゃくちゃ寒いです。 ついでに言うと、 私は喪服ではなく、これらすべて黒いワンピースに黒いストッキングやタイツで出席。 たぶん、都会であればあるほど、喪服にはこだわりません。 黒ければOK。 都会の人は、あれは喪服じゃないとか言わない。 ただ、靴が真っ黒じゃなくて、何か模様が入っていたりとか、 ああいうのはやめたほうがいいです。 誰も何も言わないと思うけど、思いのほか目立ちます。 地方の田舎のほうが喪服についてとやかく言うのかもしれませんが、 東京都、神奈川県あたりだったら、 黒ければよし。 ニットやカットソーの黒いワンピースはだめですが、 布帛のワンピースやスーツなら大丈夫です。 Comments are closed.
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AuthorNaoko Kobayashi Archives
May 2023
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