麻とヴェルヴェット
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毎年100万トン、33億着の服が廃棄されるそうです。
33億だから、一人当たり30枚、毎年捨てる計算でしょうか。 8月9日より国連で「ファッションチャレンジ」というキャンペーンが始まっていて、 そこに書いてありました。 もちろんこのキャンペーンは捨てる枚数を減らそうというもの。 「消費者レベルでも15年前と比べて一人当たり平均6割多くの衣類を購入しているものの、平均的な着用期間は半分となっています。」 ということだそうです。 そんなに短くなっているんですね。 15年前というと、2004年。 ファストファッションが広がり始めたころ。 着用期間が短くなったのは、ファストファッションの広がりと関連しています。 最近、プラダやグッチなど、サステナビリティに関する活動をいろいろしています。 もちろんステラ・マッカートニーも。 1枚を大事に着て、捨てる枚数を減らしましょう。 そして、途中で要らなくなっても、誰かがほしいと思えるようなものを買いましょう。 Comments are closed.
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AuthorNaoko Kobayashi Archives
February 2021
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