麻とヴェルヴェット
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天気予報を見ると、この暑さは日曜日まで続くようです。
さて、きのう環境庁の熱中症対策のYouTube動画を見ました。 YouTube使うってのが面白いです。 さて、その中で熱中症予防には、風通しのいい服装ということが出てきました。 そのため、長袖より半袖という話でした。 ここで疑問が。 風通しというのは、袖の長さよりも、身体にどれだけどういった生地がフィットしているかどうか、も関係があるのではないかと。 例えば、よく売っている化学繊維の夏向けのブラトップ。 あれは肌の露出部分は多いですけれども、身体に非常に密着しています。 風通しはよくありません。 お話をしているのがおじさんだったので、女性の衣料については知識と経験はないのでしょう。 御自分の着ていらっしゃるジャケット(背広)と比べて、長袖がいいということをおっしゃっていました。 半袖でも、ノースリーブでも身体にフィットして、風通しがよくない服や下着があります。 また、熱がこもるかどうかは素材によっても左右されます。 まあ、長袖じゃなくて半袖ならいい、なんて単純な話ではないということではないか、 と私は思いました。学校の体育着だって半袖だけれども、熱中症になっていますしね。 皆さんもそれぞれの、体感として風通しがいいのはどれかを考えて、 暑い日の服選びをしたらいいのではないかと思います。 あと例えばおじさんの場合、いくら長袖より半袖といっても、 みんなが山下清みたいに、風通しを重視して、ランニングに短パンで会社に行かないと思う・・・ Comments are closed.
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AuthorNaoko Kobayashi Archives
May 2023
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