麻とヴェルヴェット
|
キャス・キッドソンの日本法人が倒産って、
結構ショックなニュースですね。 キャス・キッドソン、そういう私も日本で何かを買ったことはないです。 買ったのは、あれは2000年ごろでしょうか。 ロンドンのサウスケンジントンにあったキャス・キッドソンのショップで、 友達へのお土産のバッグと、あと自分用にバラの柄の布を買いました。 その布でクッションカバーを作って、 残った布で、通帳を入れるポーチを作り、今も使っています。 当時はまだ、日本での展開はなくて、持ってるのはイギリスで買ってきた人ぐらい。 (一部、誰かが輸入販売していたかもしれないけど) そのころは、持っている人も少ない、希少価値のあるものだったんです。 だけれども、その後、日本に入ってきてから、 どこにでもショップができて、なんか随分あるな、という感じになってきました。 きのうも書いたとおり、人は手に入らないものが欲しくなります。 キャス・キッドソンはイギリス土産として輝いていましたけれども、 簡単に手に入っちゃうと、どうでもよくなっちゃう。 最近はショップがある割には、持ってる人を見なくなったなと思っていました。 そうしたら、あっけなく倒産。 日本デビューが華々しかっただけに、残念です。 これからこういうブランドが増えていくでしょうね。 たくさん展開しているところは注意です。 Comments are closed.
|
AuthorNaoko Kobayashi Archives
March 2022
|