麻とヴェルヴェット
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似合う、似合わない問題は不毛なのでやめようといつも言っています。
大体、少しいい、うえ目の服が「お似合いです」というのはお店の人。 近い人は、「どうしたの、それ?」とか「なんか変」とか、そんなものです。 また、年をとるにつれ、すごく服が似合うね、なんてことはどんどん言われなくなります。 最終的には「日本人には洋服は似合わない」で終わり。 私たち、洋服なんて大して似合わないってわかっていて着ているんです。 だって、今更毎日、着物に戻れないでしょう? 旅館のおかみぐらいでしょ、着物。 だから、似合う似合わない問題は不毛だからやめましょう。 突き詰めれば「似合わない」で終わります。 Comments are closed.
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AuthorNaoko Kobayashi Archives
February 2021
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