NAOKO KOBAYASHI
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麻とヴェルヴェット

捨てどきはいつか

29/8/2018

 
すべての衣服がわかりやすく壊れるわけではありません。
破れたり、穴があいたりというものはむしろ少数でしょう。
けれども、繰り返しの着用及び洗濯によって、衣服は劣化します。
ではどこで判断すればよいでしょうか。

例えばコットンや麻などの自然素材の場合、
濃い色の場合は縫い目とか、ミシン目の周囲が白くなってきます。
ジーンズの色落ちなどのように。
あの、縫い目とミシン目の周囲が白くなったらもういいかなと思います。
それは何回も洗ったという証拠。

ただし、化学繊維はこれが起きません。
破けにくいのみならず、色落ちもない。
よって、捨てどきというのはなかなかきません。
あるとすれば、白い物の汚れが染みついて落ちないとか、それぐらいかな。
ダークな色合いのものはそれもないので、
ずっと持っていてね、という感じ。

ウールなんかはやはり虫食いとか多数の毛玉。
白いニットだったら、入りこんだ落ちない汚れとか、しみ。
ウールのしみはなかなか落ちないので、
目立ったところにしみがついて落ちなかったら、
もう仕方ないとみていいでしょう。
自然素材のしみはなかなか落ちにくいです。
しみも、もう着られないというサインと見ていいでしょう。
化学繊維はしみもつきにくいので、
あとは自分で判断するしかないでしょう。



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    Naoko Kobayashi

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