麻とヴェルヴェット
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きのうで2020SSもほぼ終わりました。
全体の傾向は、とにかくフェミニン。 ふわふわの羽根とかシフォンとか、ボリューミーなスカートや袖とか、 盛る要素も多く、過剰なフェミニンという感じでしょうか。 ジャケットと合わせるスタイルもありましたが、 マニッシュ一辺倒みたいなのはあまりありませんでした。 フェミニンといっても、ひと昔前のガーリーとは違って、 大人のフェミニンです。 あと、スニーカーもグッチぐらいにしか出てこなくて、 そろそろ終わりかなという感じです。 それを受けて、来年の春夏、一般にはどうなるかというと、 ロングスカート、そしてワンピースでしょう。 しかもボリューミーなものが増えると思います。 スカートの丈もかなり長いです。 あと、シャツのバリエーションもふえたので、 来年はジャケットなしで着る、デザイン性の高いシャツが、 一般の市場にも、もう少し出てくるのではないかと思います。 ただ、シャツなので、アイロンが要るタイプが多いですけど。 そんな感じでひとまず終わり。 方向性はフェミニンなので、 今年これから買う秋冬ものも、 そちら寄りをプラスしていくといいです。 すると、長く着られます。 Comments are closed.
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AuthorNaoko Kobayashi Archives
January 2021
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