麻とヴェルヴェット
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大学生の半数が1日の読書量が0分ということで、
話題になっていますけれども、 たしかにたまに電車に乗って、周りを見てみても、 スマホをいじっている人ばかりで、 雑誌も本もマンガも見ている人がいなくなりました。 ただ、もちろん電子書籍を読んでいる可能性はありますよね。 たまに、スマホでマンガを読んでいる人を見ます。 (ちなみに私は乗り物で読書をするとひどい頭痛になるので、 電車内で読書ができません) そういう私は去年の年末から、 kindleにダウンロードしたり、 電子書籍がないときは紙の本を買ったりで、 本が本だなに入りきらない状態になっています。 そういう人は少数派なんでしょうね。 書店もどんどん減っていっているいま、 多くの人はどこで新しい本と出会うのだろうかと考えてみたのですけれども、 やっぱりネットなのでしょうか。 誰かがお勧めしているからとか。 そうかもしれません。 私はアマゾンで関連図書が出てきたりすると、 それを見てしまったりするので、 やはり何かしらネット上での出会いが多いということになるでしょう。 ちなみに私が最近買ったのは、 ジェフリー・ミラーの『消費資本主義!』と、 平川克己の『21世紀の楕円幻想論』です。 両方とも面白かったです! Comments are closed.
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AuthorNaoko Kobayashi Archives
February 2021
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