麻とヴェルヴェット
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夜中に行われたプラダの18秋冬のメンズコレクションを見ました。
ラッパースタイルでした。 シルエットは大き目、 かぶりのフーディー、 色は黒がメインで、そこに蛍光色の黄色やグリーンを足していくスタイル。 コートの下にジャケット あとシャツと黒いタイ。 そして必ず帽子。ラッパーの皆さんがかぶっているあの帽子です。 今調べたらファティーグハットと言うと辞典に書いてありました。 ファティグは疲れるという意味だけど。 要するに、米軍が作業するときにかぶる帽子だそうです。 ラッパースタイルとなると、モデルは黒人、もしくはミックスト・レイス。 ファレル・ウィリアムスみたいな、もしくはアドワ・アボワ。 これから特にメンズはこれが主流だと思います。 今言われているストリートスタイルって、要するにラッパーなんで。 (スポーツ、アウトドア、軍服(つまりトラッド)をうまく混ぜればできますね) そういえば、海王星って音楽も管轄でした。 普通はロマン派なんだけど、21世紀のロマンははラップなのか。 そうなのか・・・ Comments are closed.
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AuthorNaoko Kobayashi Archives
March 2021
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