麻とヴェルヴェット
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服について賞味期限とは言わないと思うんですが、
ほかに言葉がないので、とりあえずこれでいきます。 さて、服はいつまでもつかという話。 これは完全にその服によります。 まず、もうものとしてだめになったもの。 ・何回も洗濯した ・破れた、切れたもの ・ポリウレタンが入った素材で作られ、数年経過したもの ・ボタンがない、ファスナーが壊れたもの 自分に合わないもの ・サイズがあわなくなった ・着ていてかゆい、肌に合わない 最後にデザイン的な問題 ・大量生産された、その年にはやったもの ・どこかのブランドのコピー品 こんな感じで、もう使えないと思います。 では、服とは5年とか10年たったら、もう着られないか? そんなことはないです。 だったら、古着屋は成立しません。 メルカリで出しても売れません。 では、5年、10年たっても大丈夫なデザインとは。 →オリジナルです。 例えば、GUCCIの何か。大事に着てとっておけば、 10年たっても色あせません。 ただし、そのときの流行のシルエットがあるから、 10年同じように着られるとは限らないのね。 で、本当に服が好きな人は、 お金に余裕があるなら、大量生産された、どこかのブランドのコピー品ばかり 売っているようなファストファッションは買わないですよ。 お金に余裕があるなら、そんなことしないでしょう。 だって、服が好きで、デザイナーをリスペクトしているんだからね。 そういうものを集めますよ。 (服はべつに好きじゃないお金持ちはファストファッション買うと思いますよ。 そういう人が好きなのは、自分か、もしくはお金だから) では、インスタや雑誌で盛んにファストファッションを紹介している、 お金に余裕があるようにしか見えない人は? だからそれはステマだって。宣伝だって。 早くそれに気づいてくださいね。 Comments are closed.
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AuthorNaoko Kobayashi Archives
September 2023
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