麻とヴェルヴェット
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今週はファッションレボリューションウィークだったので、
関連の記事がBritish Vogueにもアップされていまして、 それによると、中古と古着市場が伸びているということで、 2030年までには、ワードローブの3分の1が中古品になるだろうということでした。 特に18歳から24歳のミレニアム世代は、 サステナビリティの考えとか人権意識が高く、 その世代は中古をたくさん買うとのこと。 古着、中古品を買うのは、いまや世界的な傾向なわけですね。 ただし、リサイクルされるのは全体の1パーセント程度だということで、 ステラ・マッカートニーなどは、それではまだ足りない!とおっしゃっています。 この18歳から24歳ですが、 私が知っている限りにおいても、30代前半までの層は、 割と中古が多いかなという感じ。 逆に、40歳前後みたいな人はけっこうファストファッションが多いです。 あとこの前聞いた話では、 10代はいわゆる日本のファストファッションのものは買いたくないそうで、 理由はおばさん、おじさん、おばあさん、おじいさんと同じになるから。 あと、色合いがどれもくすんでいて嫌だということでした。 確かに自分が10代だったら、お母さんより年齢が上の層の人と同じものなんて、 着るのは嫌です。 チープシック実践者は古着と中古を積極的に取り入れます。 26日のトークイベント、私もかおりちゃんも中古または古着、セール品、 取りそろえたコーディネートで登場予定ですのでよろしく。 Comments are closed.
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AuthorNaoko Kobayashi Archives
December 2022
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