麻とヴェルヴェット
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先日、東京都庭園美術館で開催中の「岡上淑子 沈黙の奇蹟」という
フォトコラージュ展を見てきました。 古いファッション誌なんかを切り貼りして、シュールレアリスムの世界を展開している作品で、 大変興味深かったのですが、 私が目を引いたのは、それよりも、そこに飾ってあった1950年代のディオールとバレンシアガのドレスの展示でした! 4点のドレスが展示されていて、 ものによってはボディが横向きに立っているのですが、 どれも胸郭からウエストが細いこと! やっぱり西洋の基本はこの細いウエストだなと思いました。 これがなくなることはないでしょう。 実物のドレスを見たい方は目黒の庭園美術館へどうぞ。 お庭も広くて、都会のオアシスって感じです。 2019年秋冬は50年代風も結構あったので、 今見るのにはちょうどいいと思います。 Comments are closed.
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AuthorNaoko Kobayashi Archives
February 2021
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