麻とヴェルヴェット
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さて、そろそろ夏物を本当にしまってもいいかも、という気候になってきました。
ほとんどのものは洗えますが、 それでも中には洗うと問題があるものもあります。 特にインポートは日本とは基準が違うみたいで、 色落ちするものもあります。 例えばシルクのシャツ。 ものによっては色落ちします。 私もひょう柄のコットンシルクのシャツを洗ったら、 なんと、ブルーの色水が出てきて、全体がブルーになってしまいました。 (ちなみにこのひょう柄、フランソワ―ズ・サガンが着ていたシャツにそっくりで、 マダムぽくて、似合わないのなんのってそれはもう) まあ、自分で洗っちゃったんだからしかたがない。 ということで、着ては洗って、着ては洗ってを繰り返していたら、 その落ちたブルーがなくなり、 今ではもとの感じに戻りました。 わからないものですね。 先日も、夏のファッションレッスンのときに着ていた、 複雑な作りのあの服を、 コットンポリエステルだったので、なんか洗えるだろうと思って、 端のほうを洗ってみたら、大丈夫そうだったので、 全体を手洗いしてしましたが、全く問題ありませんでした。 特に夏物は自分で洗いたいものですよね。 汗かくし。 皆さんも試しながら洗ってみてください。 日本製のもののほうが検査は厳しいと思います。 水で濡れると色落ちするコットンなんて売らないでしょう。 ※さて、来週に迫った川端龍子絵画鑑賞会「東京ハ―ピー」、まだあきがありますのでよろしければどうぞ。異国としてのジャパンテイスト、どうやって取り入れるのがいいのかお話死する予定です。 Comments are closed.
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AuthorNaoko Kobayashi Archives
September 2023
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