麻とヴェルヴェット
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2年前から行っている、
横浜山手西洋館フェスタ2019「花と器のハーモニー」に行ってきました。 西洋館のあるエリアが好きなのと、もちろん花も見たいので。 いつもは平日に行くのですが、今回は土曜日しか都合がつかず、 混雑していたらどうしようか心配しながらの訪問でした。 しかし、その心配は杞憂に。 あんまり混んでいないのね。 あと、これはなんとなくですが、年々花の数が減っているみたいで、 ある展示に至っては、嘘でしょ?というほどの少なさ。 協賛の企業がつかないみたいです。 そんな中、ユリのプロモーション団体が 「ユリの架け橋」という大量にユリを使った展示がぶっちぎりで素敵。 関係者の方が説明をしてくれて、なぜ架け橋かというと、 横浜の周辺に自生していたヤマユリがオランダに大量に輸出されたところから、 世界にオリエンタル系のユリが広がったとのこと。 オリエンタル系とはカサブランカやルレーブです。 生糸の二番目の輸出品がユリの球根だったなんて、知りませんでした! オリエンタルハイブリッド系のユリの球根は、 それこそ横浜に自生していたユリが親なので、 日本でもよく育ちます。 1球は高いんだけれども、何年も出てきて咲くから、 決して高くはないです。 大量のバラもきれいだけれども、ユリもきれいだなと思いました。 今年の秋はユリの球根たくさん植えたいと思います。 Comments are closed.
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AuthorNaoko Kobayashi Archives
December 2022
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