NAOKO KOBAYASHI
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麻とヴェルヴェット

賢い消費者

12/1/2018

 
スーパーへ行くと野菜が高いのでびっくりします。
大根1本500円ぐらいだし、小松菜も400円とか。
長い正月休みが終わって、近所の農家が営業を始めたのでお買い物へ行きましたが、
そこだと値段は通常価格で、大根1本150円、小松菜も150円とか。
さすがにオーガニック農家の井上さんの野菜はすぐ売り切れてしまいますが、
手前の普通に農薬を使っている農家さんのお店はまだまだいろいろ売っていました。
ちらっと見たら、キャベツが200円とかでした。

でもなんなんでしょう?
スーパー信仰でもあるのでしょうか。
必ずしも近隣の人が農家で野菜を買うわけじゃないのです。
安くてオーガニックで地元のものなのに・・・

きのう、人間は何をディスプレイするために消費するのかという内容の本の
要約を読みました。
それによると、まず人間が一番にディスプレイしたいのは「知性」だそうです。
「知性」はすべての人にとって好印象なんだそうで。
なるほど。だから、伊達メガネをかけたり、
インスタグラムの写真をアップするのに、
読みもしない洋書がいっしょに写っていたりするのですね。

で、その本(アメリカの本)、最後に賢い消費者でいるためにどうしたらいいかという
指針がちょっと出ていて、それが、
借りる、
中古品、
自分で作る
カスタマイズする、
ということで、私と言っていることが同じです。
「小売で新品のブランド品を定価購入するのは最終手段」だそうです。

ちなみにこれはディスプレイの話なので、
日常の食料品は関係ありません。

何がいいたいかというと、
何をディスプレイするかという最終目標が決まっているなら、
それを実行するために賢い消費者になればいいということ。
本当にそう。

日常の食料品は関係ないですけれども、
考え方を柔軟にしようという意味では同じ。
野菜はどこで買ってもいいのだから、
わざわざスーパーで買わなくても、
地元の農家で買えばいいのになと、
思うわけです。
なぜなら結果は、スーパーで買う以上にいいからです。


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    Naoko Kobayashi

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