麻とヴェルヴェット
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きのうヴァレンティノのクリエイティブディレクターの
ピエールパオロのインタビューを読んでいたら、 ステレオタイプからの脱却、というようなことが書かれていて、 メンズもやはりそうなのかと思いました。 あとアダム・アントとロバート・スミスのことが書かれていて、 やっぱりデザイナーは音楽わからなきゃだめねと。 そんなわけで、 メンズの方向性は男性のステレオタイプからの脱却というテーマもあります。 あと、白人文化というよりも、 ヨーロッパ文化からの脱却なのかなとも。 なぜなら、デムナにしろ、ゴーシャ・ラブチンスキ―にしろ、 ロシアなんで。 旧ソ連諸国はヨーロッパではないという位置づけ。 あそこの文化は違うのです。 中心から周辺へ、 というのが大きな流れでしょう。 それをどう表現するかはブランドそれぞれ。 だけれども、 きのうのドリスヴァンノッテンもまんまジャージの上下であったように、 スポーツとかアウトドアの流れは今年の秋冬、 席巻するでしょうね。 Comments are closed.
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AuthorNaoko Kobayashi Archives
February 2021
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