麻とヴェルヴェット
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私は本やブログに、
肌が古くなってくると、洗いざらしのシャツやくたびれたTシャツは似合わないと書いていますが、これはやはり肌の質感がざらざらとか、くすんでいるとか、 きめが整っていないとか、 要するに、若い肌とは違うからだと思います。 若くない肌に似合わないのは、 そういった何度も洗濯したようなTシャツのほかに、 ダメージ加工のもの、あとタイダイのような、 色にムラがあるものもあると思います。 あと、素材自体がチープなものも、若い肌にはいいけれども、 若くない場合は、チープさが増して見えます。 もう一つ前から思っているのが、 華奢すぎるものも、若くない肌には似合わない感じがします。 おばあちゃまスタイルみたいな本に出てくる皆さんは、 大振りのアクセサリーをしていらっしゃいますよね。 あれはやっぱり、細かすぎるやつとか、きゃしゃなものは若い肌のほうが似合うからだと思います。 色のことを気にしている人は多いようですが、 肌の質感と、それに見合った似合うものについてもう少し考えてみたらいいのではないでしょうか。 そちらのほうが目立ちますゆえ。 Comments are closed.
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AuthorNaoko Kobayashi Archives
February 2021
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