NAOKO KOBAYASHI
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麻とヴェルヴェット

シェアする

25/6/2018

 
シェアする、つまり共有することについて。
これからますますシェアリングエコノミーが進むと思います。
私の観察からしても、
年齢が下がれば下がるほどに所有にこだわっていないようです。
所有にこだわらないので、借りればいい、という話になります。

で、インスタグラムを見ていたら、
しつこく某レンタルバッグの広告があらわれるので、
どんなものを貸してくれるのか、見てみました。
確かにいろいろあります。最新モデルや、特徴的なものはないみたいだけれども、
オーソドックスで、ちょっと前に出たもの、
みたいなものだったらたくさんあります。
バッグをとっかえひっかえしたい人は、レンタルすればいいでしょうね。
ただし、これ、思うのだけれども、ビジネスとして成立するかはちょっと疑問。
バッグの仕入れ値と人件費、固定費その他で経営は圧迫しているのではないかと。
(赤字じゃないのだろうか)

そうなると、どんなに高いバッグでも、
借りればいいじゃんってことで、借りる人がふえます。
すると所有に価値はないので、持っていて見せびらかすという行為が無効化します。
好きで持つ分には構わないけれども、見せびらかしのために持っていた人は、
意味がなくなります。
中古もどんどん出てくるし、それが幾らしたかなんてもうわからない。
つまり、意味を持っていた情報としての記号の崩壊です。
それはもうすぐそこまできています。

あと、買うときもシェアできそうなものを買うでしょう。
最初からシェア前提。
そうすると、予算額は上がり、クオリティの高いものが買えます。

服に関しては、問題はサイズ。
サイズが近い人が身近にいるといいですね。

引き続きシェアしていきましょう。

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    Naoko Kobayashi

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