麻とヴェルヴェット
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夏らしい日がないまま7月が終わる湘南エリアです。 きのう今年の夏初めてセミのが鳴くのを聞きました。 今年は真夏という感じの日もないし、 出かけないしで、 夏のお出かけ着は一度も着ていません。 毎日続く普通の日常です。 会う人も限られていますしね。 つい先ほど、 インスタグラムで、日本の某女性誌のアンケート調査を見たんですけれど、 アラフォー女性の関心事の一位が「ファッション」となっていました。 これ、私の実感とはかなり違います。 ファッションへの関心は景気と連動しています。 景気が悪くなると、ファッションへの関心は薄れていきます。 ここ数年は特にファッションへの関心が薄くなってきていると感じています。 それは感覚だけではなく、 街ゆく人、例えばアラフォーの人たちのスタイルを見ても顕著です。 「おしゃれして出かけます」という姿はめっきり少なくなりました。 あと、田園都市線といって、渋谷へ向かう電車に乗るとわかるんですけれど、 それまではカラーにパーマという女性がとても多かったのが、 だんだん減ってきて、 後ろで一つにまとめている女性がふえてきました。 もちろん関心と行動は別というのはあるかもしれません。 ただそうだとしたら、すごく葛藤しますよね。 関心があるのにできないって、ジレンマだと思います。 私はこの葛藤を感じたくない場合、 関心もあまり持たないようにするのが普通だと思うのですけれどもね。 まあ、ある雑誌というのは、それだけでローカルな話題ということです。 今は雑誌を読む人も少ないですから、 その少ない読者のある特異な人たちで、 一般的ではないということかもしれませんね。 あとアラフォーの人生の一番の関心ごとが「ファッション」というのもね。 ファッション学校の学生ならわかりますが、 そうでもないのに、これはどうかと・・・ その後の人生が大変そうです。 Comments are closed.
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AuthorNaoko Kobayashi Archives
November 2023
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