NAOKO KOBAYASHI
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麻とヴェルヴェット

似合うがどこかなんてわからない

26/11/2019

 
いつだったかのファッションレッスンで、
「知り合いや家族は、きれいな服を着ると似合わないと言うけど、
お店では、きれいな服を試着すると似合うって言われる」。
これは実際にこのとおりなんだと思います。

家族や知り合いだと、似合うを下目に言います。
つまり、学校や会社の制服とか、体操着とか、ジャージとか、
そんな服を着たときに似合うっていうけど、
ドレスやちょっとゴージャスなアクセサリーなんかだと似合うって言わない。
だけれども、お金を払ってサービスを受ける相手だと、
その逆で、高目のところで似合うを言う。

これは極端な例ですけど、他人の眼から見た似合うはたくさんあります。
人は多面的な存在なので、どこを見るかによって、似合うも変わってきてしまいますし、
見る人自身も何を見ているかがそれぞれ違います。
そうすると、たくさんの似合う、そして似合わないが出てきてしまう。

あと、これは何回も書いているけれど、
その場に合うか合わないかという問題が大きいです。
どんなに体操着が似合っていたとしても、そのまま高級なレストランへは行けません。

その場で自分がどう見られたいか、その結果、何が欲しいか、
それがわかるのは自分だけなので、最終的に決められるのも自分だけです。

他人の眼から見た似合う、似合わないにこだわると、
望む結果が得られないこともあるので、
お気をつけくださいね。







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    Naoko Kobayashi

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