麻とヴェルヴェット
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朝からレーヨンについて調べていました。
まずわかったのは、 19世紀の中ごろにフランスで蚕の病気が発生し、 蚕が全滅しそうになったため、人工的に絹が作れないか研究していたところ、 イラリー・ド・シャルドネという貴族ですね、が、パスツール研究所で 実験してて、偶然に発見したそうで、 最初はシャルドネシルクと自分で名付けたということです。 それをパリ万博で発表したと。 だけどこの素材はとても弱かったので、 その後、いろいろな人により改善され、 20世紀に入ってから、各社が開発。 レーヨンとなづけたのはロードで、 連邦取引委員会がそれを承認したということまでわかったので、 もうちょっと調べます。 ウィキにレーヨンがレイとコットンの合成した言葉と書いてあるが、 それが納得できない。 なぜならレーヨンは絹の代替物として発明されたから。 Comments are closed.
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AuthorNaoko Kobayashi Archives
February 2021
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