麻とヴェルヴェット
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2,3日前でしたか、
「仕事の上でヒールの靴を強いるのはやめてください」 というchange.orgのキャンペーンが流れてきたので、 早速署名しました。 いまだにヒールの靴をはかなきゃいけない職場があるんですね。 職業によって着なきゃならない服があるというのはある程度は仕方がないことで、 安全とか衛生を考えたら、そうしなきゃならないという服装はあると思います。 看護師さんとか、工場の生産現場とか。 けれど、靴にヒールがついていなければいけない理由は見当たりません。 背を高くしなきゃいけないとか、そういう問題でもなさそうです。 ファッションの世界ではタイトスカートにフラットシューズを合わせようが、 レースアップ、ブーツを合わせようが、なんでもOKです。 ですから、ヒールじゃなきゃいけないというのはその業界のこだわりなんでしょう。 で、私もいわゆる事務員服というの(「ショムニ」みたいなやつ)が昔から大嫌いで、 あれを着せられる職業にだけはつきたくないとずっと思って、 避けて避けてやってきました。 おかげさまで着ないですみましたけど。 一般の人も、特定の職業がとくだんヒールの靴じゃなきゃいけないとは考えていないと思います。 ヒールの靴が好きな人が好きなようにはくのは全く問題ないのですが、 (もちろん男もはいてよし) 嫌な人、はきたくない人、足を痛めている人にヒール靴を強いるのは、 どう考えてもおかしいし、早く改善されてしかるべきだと思います。 Comments are closed.
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AuthorNaoko Kobayashi Archives
December 2022
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