NAOKO KOBAYASHI
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麻とヴェルヴェット

いまだに見る夢

16/6/2020

 
時たまなんですが、長年見る夢があって、
それは私がブンカにいたとき、
提出物が間に合わず、「期限後」というハンコを押されてしまう夢。

私は一度も「期限後」になったことがないにもかかわらず、
(一度、先生のミスで間違ってハンコを押されてしまったことはある)
まだ、その夢を見ます。

「期限後」のハンコというのは、文字通り、期限までに提出できなかったものです、
というハンコで、これがある程度たまると留年です。
ただ多くの学生は留年を選ばず、退学していきました。
1年の最初のクラスが44人ぐらいだったと思うんですが、
1年が終わるころには8人ぐらいが退学していました。
期限後のものがたまりすぎると、もう追いつかなくなるからです。
最終的に入学した人数の3割減ぐらいになるのではないかと思います。

宿題は膨大だし、やる範囲は多いしで、
ブンカ時代は本当に大変でした。
みんな、よく徹夜してやっていました。
私は寝ないと具合が悪くなるので、徹夜はせずに、
他人の倍のスピードでやるという方法で乗り越えました。

それだけやったので、今のいろいろな活動の基礎があります。
だから、そういう基本的な学びがない人と一緒にされるのが、
とても嫌です。

ブンカを卒業した皆さんは、あの課題に耐えたことを
誇っていいと本当に思います。
あれはみんなにできることではありません。




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