麻とヴェルヴェット
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皆さんの経済状況を見ても、今から高価なジュエリーを買える人はいなくはないですが、
ごく一部の方でしょう。 まあ、「パーティー」なんてものに行くわけでもないので、 必要ないと言えば必要ないので、それは問題ないと思います。 ただ、いい年の大人になったらチープな偽物より本物のほうが似合うというのは そのとおりで、理由は肌の質感だったり、肉体の勢いだったりするかなと思います。 要するに、若くないからです。 ではどうするか。 まずひとつは、すでにもっているものをつけたらいいのではないでしょうか。 だって、皆さん、パールのネックレスや、ダイヤモンドのペンダント、もっていらっしゃいますよね。 あれ、どうしちゃったのかな? 最近、しているのを見ないですけど。 あとは今まで買った細かいものたちを売って、シンプルな大物1つにかえるというのもあります。 けれども、今まで買った細かいものたち、案外売れないです。 メルカリ見てみるとわかります。 でも、ちりも積もれば山になるんで、それも一案かと思います。 次。 高くはないけれども、日常的に使える本物を新たに買う。 そんなもの、あるのかなと思ったんですけれども、ひとつありました。 それはパールです。 日本は真珠を養殖していますから、自国でとれるんですね。 ということは、本物だけれども、ほかのジュエリーよりは安いです。 シンプルなデザインのもので、ブランドにこだわらないのなら、 生産地近くで買えば、手ごろな値段のものがあります。 無理しない範囲で買って、日常使いするというのがパールはいいのではないかと思います。 なぜなら、パールこそ、一度個人の所有になったら、ブランドものでない限り、 転売できないからです。 以前、おうちが宝石店という方に理由を聞いたら、 「パールはいきものだから」という当たり前の答えが返ってきました。 以上、ジュエリーについての考えでした。 Comments are closed.
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AuthorNaoko Kobayashi Archives
November 2023
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