麻とヴェルヴェット
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British Vogueに、今回のロンドンコレクションはアーツ・アンド・クラフツにあふれていたね、
という記事が出ていました。 なんかもう当たり前になってしまって、 さしてどうとも思いませんでしたけれども、 そういえば、今回はマクラメというか、ネット編み、 みたいなものが多かったです。 特に頻出しているのがネット編みのドレスで、 文字どおり、ネットでできたドレスやらスカートが出てきました。 しかし果たしてこれは実際に着るのでしょうか。 あんまり着る感じはしないので、 ディテールとして、マクラメとかネットということなんだと思います。 とにかく手仕事多し。 そしてグッチはよく見たら、80年代というよりは70年代で、 イチゴプリントが、子供の頃遊んだ千代紙のプリントのようでなつかしい。 あと、なんでミッソーニでピアノ・レッスンの生演奏があるのかと思って調べていたら、 マイケル・ナイマンが生演奏していたとわかりました。 ユーリズミックスとかニューオーダー、 ピナ・バウシュにマイケル・ナイマンって、 私も古いのが好きだけれども、みんなも古いのが好きなのね。 Comments are closed.
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AuthorNaoko Kobayashi Archives
February 2021
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