麻とヴェルヴェット
|
きのうあげた動画の内容は、
そういえば、ブログには、はっきりと書いたことがない内容なんですよね。 随分たくさんと記事を書いてきましたが、 あの部分はファッションレッスンに来た人だけに教えていた内容です。 (もちろん本当はもっと詳しいです) 基本はまずここから。 何事も基本できるようになってから、応用です。 それにしても、今週末あたりから、大規模集会は自粛ですね。 いろいろ中止になってきそうです。 暇になってしまう方もいらっしゃるでしょう。 自分のワードローブを見直すいい機会です。 ぜひやってみてくださいね。 新しい動画を作りました。 自分で言うのもなんですが、力作です! 編集の新しいわざを導入して作りました。 出演はカオリさん、撮影が私です。 内容は、最初の本に書いてあるワードローブの仕分けと分類表のところです。 シンプルワードローブとしているのは、 私は最初から、基本的にはシンプルワードローブだからです。 「少ない枚数でもおしゃれに、無駄なく着ていく、 それができるようにワードローブを作る」という考えです。 ぜひごらんくださいませ。 そしてチャンネル登録がまだの方、登録のほどよろしくお願いいたします。 今週あたりから、大規模集会は自粛モードになるのでしょうか。
さて、ロンドンコレクションが始まりました。 先週までのNYコレクションに続き、 ロンドンコレクションも、なかなかよいのです。 皆さんも思ったことがあるでしょうけれども、 シーズンによっては、 コレクションなんて、着られそうなもの全然ないから、見てもつまらない、 というときがあります。 それが今回はその逆で、あらこれも、それも、着られそうだわ、 着たいわという感じ。 マーク・ジェイコブスの50年代風に続いて、 クラシックな雰囲気を残しつつも、 もっと軽く柔らかで、モダンなフェミニティを表現しています。 それなのにね。 日本はこれから不景気本番でしょう?これじゃあね。 着ているものなんて、どうでもよくなっていきますよね。 まあ、いい歳の女性がどこへでも穴あきジーンズで行くようになってしまったころから、 日本のファッションと世界のファッション、開きすぎてしまいましたけどね。 ああ、本当に残念ですね! うーん、いろいろな情報が氾濫していて、
本当のところは、この事象が過去にならないとわかりませんね。 きのう行った買い物先のスーパーでは、 けっこうみんなマスクしていました。 マスクについても、やったほうがいいと言う人もいれば、 やっても意味がないという人もいて、どちらかわかりませんね。 さて、そろそろNYコレクションが終わって、 次はミラノ。 いろいろ楽しいのが始まります。 あと、そうそう、noteのほうにメンズのスーツについて書きましたので、 興味のある方はお読みくださいませ。 こちら。 今、感染症の権威の根路銘先生の記事を読みました。
コロナウィルスは飛沫感染なので、インフルエンザほどの感染力はないとのこと。 あと、気温が上がればウィルスは死ぬそうで、 そんなに長引かないとのことです。 記事はこちら。 今回はちゃんとした情報が拡散されていなくて、 中華街のような観光地は人がいなくなってしまった様子ですが、 それほど恐れることはないみたいです。 (各自、記事を読むなどして確認してください) ただ、このあいだの消費税増税のときに続いて、 こういうことがあると、おしゃれブログのアクセスがいきなり落ちるんですよ。 おしゃれなんていうものは、心安らかなときしか考えたくないものなんでしょうね。 仕方ないです。 早く収束しますように! 世の中ちょっと不穏な空気になってきました。
こういうときはどうやって楽しむか。 地味に、小さく、できる範囲で楽しくやるぐらいしかできませんね。 京都は観光客が少なくなったとのことですが、 湘南エリアもそうかもしれません。 12月以来、行っていないのでわかりません。 江ノ島から鎌倉にかけて、神社仏閣が多くて混雑するので、 私はあまり近づきません。 そろそろ行ってみようとは思っていますが、 行ったら、また動画でリポートします。 早く収束するといいですけれども、 まだ始まったばかりなので当分のあいだ無理そうですね。 皆さまもお気をつけを。 さて、もう2020・21秋冬コレクションが
ニューヨークで始まっています。 世界的な不景気のため、ファッション関連のものはあまり売れていないようです。 YOOXなんて、毎日のようにより割引のお知らせがきます。 それだけものが動いていません。 そんな中、ニューヨークコレクションはどうなんだろうかと思っていたのですが、 これが案外いいのです。 さっきもマイケル・コースをちらっと見ましたけれども、 なかなかいい。 私が言うなかなかいいってどういうことかというと、 実際に着られる、かつデザインとしての形や色の面白さもある、 という感じでしょうか。 逆につまらないと感じるのは、 実際には着られないような、デザイナーのエゴ丸出しの 形ばかりの仮装行列みたいなコレクション。 いいコレクションは見ていると、 着ている人や街の風景が目に浮かびます。 今回のニューヨークコレクションはそんな感じ。 引き続きコレクションを観察して、 思いついたことを書いていきたいと思います。 寒い日が続くと、身体がどんどん縮こまっていくような感じがします。 4月ごろにならないと、なかなかこの感じが抜けません。 こんなとき、人によっては温泉に入ったりするのでしょうか。 私は気分転換に一足早く、お花見に行ってきました。 いつも行く松田町。 動画を作ったので、どうぞごらんくださいませ! そして引き続き、チャンネル登録、よろしくお願いいたします。 去年の12月から「『パラサイト』面白いから見て!」と騒いでいたのですが、
アカデミー賞の作品賞までとるとは思っていませんでした。 すごい! まあ、賞がとれなくても、面白いし、完成度が高いってことに変わりありませんが。 そして、やはり衣装に注目。特にお母さん役のチャン・へジンさん。 きのうドレス姿でキャストたちと並んでいたのですが、 ぱっと見ると、誰だかわからない。 こんな人、出てたっけ? という感じです。 へジンさんはドレスを着ると見違えるようになります。 では、映画の中でお母さん役をやっているときのあの衣装、 似合わなかったでしょうか? いえいえ、めちゃくちゃ似合ってました。あのよれよれの服。 本当にいそうで、リアリティがある。 だからこそ選ばれたんだと思います。 他人から見て、「似合う」と言われる服に甘んじると、 あのままの可能性があります。 つまり、よれよれの貧乏くさい服のまま。 だけれども、自分で「ドレスも着こなしてみせるわ!」 という気合を入れれば、それなりにちゃんとなります。 自分の似合うは自分で決める。 こんな心意気をチャン・へジンさんには感じました。 まだご覧になってない方はぜひどうぞ! イメージマップの作り方の動画を作りました! ぜひごらんください。 これはシンプルワードローブの作り方のパート1の部分になります。 それから、チャンネル登録、お願いいたします。 そうすることによって、私が作り続けられるようになります。 |
AuthorNaoko Kobayashi Archives
April 2024
|