麻とヴェルヴェット
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トレンチに引き続き、ジーンズも19年間のトレンド変化を作ってみました。 今回は定点観測できなくて、3ブランドです。 2014年以降、コレクションにジーンズが出てくる頻度が激減してしまうんですね。 ラルフ・ローレンで追いたかったのですが、できませんでした。 ところで、Dsqueared2って、日本だとディースクエアードって言うんですよね。 2は発音しないんだけど、いいのかしら? 面白いのでご覧くださいませ。 そして引き続き高評価ボタンのクリック、よろしくお願いいたします! 今朝、窓をあけたら日差しも風も、もう春でした。
関東地方に限っていえば、今年は春が早い感じがします。 あと、例年より少し暖かいのでしょうか。 たまに近所にお買い物へ行くと、ダウンコートの人が少ないですね。 かわりにボアのハーフジャケットの人が多いです。 今年の春夏のトレンドとして、 楽なウエアということで、スエット素材のものが多いです。 中でもパーカーが目立ちます。 パーカー、ロングワンピース、スカートみたいな感じで、 春から夏はこれでいくでしょう。 コロナもまだまだ終わらないし、楽なウエアは続きます。 ただ、スエットの上下は、だらしなくなりがちなので、 皆さまもお気を付けを。 どこかに堅い感じを入れるといいですね。 春の雨の湘南エリアです。
きのうからあたたかな春の陽気です。 スイセンも咲いていて、梅も満開。 コロナじゃなかったら、カワヅザクラを見に行くところだったんですけどね。 最近、韓国の女の子のメイクで返信する動画をよく見ているのですが、 メイクを変えると服もがらっと変わりますね。 もちろん髪型もですけれど。 顔を作ってから服を決めるというふうに、 これからはなるかもしれません。 特に若い人は、メイクが優先でしょう。 流行は若いほうからやってきます。 ただ、マスクとの兼ね合いもあるので、 自由にメイクをして、マスクなしで外出できるのは、まだまだ先になりそうですね。 昨夜の地震、神奈川県も結構揺れました。
311以来の強い揺れだったと思います。 皆さま、ご無事でしょうか? ほんとにこの1年、地震があったり、パンデミックがあったりと大変です。 災害に備えることについて考えた1年でしたね。 そう考えると、安心していろいろ楽しめるときって、とても貴重ですね。 できるときにできることをする。 着られるときには着ておくというのも、後悔しないためには必要だと思います。 服に関しても、案外着られる時期って短いものもありますからね。 洋服に関する似合う似合わない論争は似合わないで終わるから不毛なのでやりません。
では、着物はどうなのでしょうか? これはたぶんあるでしょう。 ところで、源氏物語に源氏が恋人たちの衣装を見たてる場面があります。 その中で面白いのは、末摘花にはどんな衣装がいいのかというところ。 源氏が華やかな衣装を選ぶと、紫の上が、本人と合わない・・・と思います。 つまり、地味なお顔の人には地味なお衣装よね、ということ。 着物の似合う似合わないのほうが結構えげつないかも。 身体が見えないので顔だけで決めるから。 これはこれでなかなかシビアな世界だと思います。 前に何度か書いていますが、
似合う似合わない論争は不毛なのでしません。 大体最後は「日本人は洋服が似合わない」で終わり。 それはほとんど「似合わない」で終わり。 私たちは似合う、似合わないで服を着ているわけではありません。 社会的生活を営むために洋服を着ています。 今、テレビのドラマで「江戸モアゼル」とかいうのがやっていて、 花魁がタイムスリップして出てくるんですけど、 主演の女優さん、本当に花魁姿がよくお似合いできれいです。 だけれども、それが似合うからといって、現代日本だといろいろおかしいよ、 ということをドラマでは言っているわけで、それと同じ。 花魁が似合うからって、それで合コン行ったり、会社の面接に行ったりするのは変なわけ。 洋服は社会生活を営む上で着ているので、似合わないからといって着ないわけにはいかないです。 定番と言われるトレンチコート、
シルエットがどれだけ変わっているか、 2002年から2021年分の変化を見ていく動画です。 結構変わっていますよ。 面白いのでごらんくださいませ。 そして引き続き高評価ボタンのクリック、よろしくお願いいたします! 新型コロナが騒ぎになってから、そろそろ1年ですね。
私が不要なお出かけをしないと決めてからも1年になります。 たしか去年の今頃、行く予定だった講演会をキャンセルしたのでした。 あれから1年。 長かったような、短かったような。 でもまだ、終わらないですね。 これが終わった後、人の好みも結構変わっているのではないかな、と思います。 今感じているのは、徐々に服より顔重視の時代が来るのではないかということ。 マスクを取った後どうなるか。 そろそろ準備しておくといいでしょう。 顔の筋トレとかメイクとか、いろいろですね。 マスクの素材は不織布です。
不織布というのは、石油を原材料としています。 そういう意味ではポリエステルやアクリルと同じ。 また素材の表面もざらざらしていますから、肌と摩擦が生じます。 それからあのマスクって、 静電気を帯電させて、そこに微粒子を付着させているのだそうで、 ということは顔にずっと微量だけど静電気が発生しているわけです。 それを1日じゅう、顔に密着させていると、 肌荒れになる可能性があります。 解決策は、私も詳しくはわかりませんが、 摩擦を緩和するために、顔には常にクリームみたいなものを塗っていたほうがいいでしょうね。 あとは十分な保湿かな。 顔なので、皮膚も薄いし、気を付けましょう。 さて、そろそろマスク生活も1年になろうとしています。
これからも続くマスク生活ですが、ここで問題が。 耳にかかるゴムひものテンションです。 特に1日じゅうマスクをかけている方は気を付けてください。 小さい力ですが、長時間かけていると馬鹿にならないです。 耳と、耳の周囲の筋肉が凝ってしまいます。 特に耳の近くには顎関節があるので、 ここがずっと緊張していると、口が開きづらくなってきます。 マスクをとったとき、ときたま耳を手で引っ張って回すなり、 また耳の前と後ろをマッサージするなりして予防しましょう。 耳の前から始まる咬筋が弱ってくると、口角も下がってきます。 気を付けましょう! |
AuthorNaoko Kobayashi Archives
April 2024
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