麻とヴェルヴェット
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そうそう、おとといいらっしゃったクライアントさんも、 最近よく男性に声をかけられるとおっしゃっていました。 私は人が引き付けられるとはどういうことかに興味があるので、 いくら「ファッショナブル」でも、人を引き付けないような、 例えばゴミみたいなファッションって全く興味がないんです。 奇をてらって誰をおどろかしてやろうみたいな。 だから、上級では人を引き付けるとはどういうことかについてやるんですけれど、 そこら辺がわかってきて、 着るものにも反映されると、 別にモテでも、婚活でもないけど、 引き付けられるのかもしれないです。 ほかにもそういうことを言ってたクライアントさんがいたので、 きっとそうだと思います。 だから、私は「ファッション至上主義者」ではないんです。 あと、noteがよくわからないと言われたんですけど、 こちらです。 有料部分には鍵かっこつきで書きたいようなこととか、 あとメソッドに関して、シェアハウスについて書いてあります。 それから無料部分については、「誰も教えてくれなかったおしゃれのルール」(アーカイブ)が主です。 よろしかったらごらんくださいませ。 おしゃれは学習すればできることです。
きのういらしたクライアントさんは、 ファッションレッスン上級まで受けた方なのですが、 もう完璧にマスターされていて、 すごく格好良かった。 話を聞いたら、来る途中、みんながちらちら見ていたそうで、 そりゃあこれぐらいできたら、みんなも見るでしょうよと思いました。 このように、おしゃれなんてものは学習すればできることなので、 おしゃれではない人を馬鹿にしたりするのはあり得ない行為です。 ただ単にやり方を知らないだけの人ですから、 別に馬鹿じゃありませんし、 おしゃれなんてしなくても生きていけるので、 そんなこと、他人がとやかく言う問題ではありません。 学習する、習うと決意する、 実際に学習する、習う、 実行する、 これだけできれば誰だってある程度のところまではいけます。 しかも一度習ってしまえば、それは持続します。 そんなわけで、 おしゃれなんて勉強すればみんなできるようになるものだと、 改めて感じたきのうでした。 たまにショッピングモールの近くにある歯医者に行くので、 そのときにぐるっとショップを見て回るのですが、 売られているものの色がとても似ているのですよね。 明度が抑えられていて、 赤にしろ、黄色にしろ、ぼんやりした感じで、 あとはペールトーンの水色やピンク。 そしてグレーと黒。 その結果、街を歩いている人も同じような色合いになってしまっているのだと思います。 コレクションや海外通販を見ていると、 なんとなくはっきりしない色だけ、 みたいなことはないので、 これは日本の特徴だと思います。 マーケティングで、この色がよく売れるからこれにしようということにしたのか、 どうなのかわからないけれども、なんだかおもしろくないです。 本当はもっといろいろな色があるのにね。 最近、麻の服はいつから着ていいかという検索ワードが多いです。
もちろん好きな人はいつ着ても構いません。 一般的には4月下旬ごろかなと思いますが、 先取りのほうがおしゃれに見えるので、 春分から着てもいいと思います。 ただし、寒いです。 なぜかというと、裏付きの麻のジャケットやコートは、 夏日になると暑くて着ていられないため、 そうすると、着る期間がものすごく短くなるからです。 また早く投入、早く撤退のほうが格好いいので、 春分に着たら、お盆にはもうやめ、みたいな感じがいいでしょう。 すると、今から5か月。 結構ありますね。 春分じゃ早いよと感じる人、または寒い地方の人は、 4月1日からでもいいと思います。 私は春分から長袖シャツを着ようかなと思っています。 Paragraph. ここをクリックして編集する. チープシックの本を出してから、
私の周囲で中古市場が熱くなり、 現在も続々とあれを買った、これを売ったというご報告が集まります。 まずは売ったという話。 ある程度クオリティーの高いものは結構いい値段で売れたというご報告をいただきます。 何万にもなったとか、ざらです。 そのためにも、いらなくなったら売れるものを買うほうがいいですね。 次、買ったという話。 これもいろいろいただきます。 だんだんみんな目ざとくなってきて、 いいものを手に入れていらっしゃいます。 そうなんです。 中古でもよいとなったら、同じ予算でクオリティーの高いものが手に入ります。 今は中古市場がにぎわっているので、 簡単に手に入るので、利用するといいです。 春は何かとものが入用になるので、 中古市場をどんどん利用しましょう! きのうはすごく天気がいいので、久しぶりに江の島のカフェにいこうと思って、
途中まで行ったのですが、 強風波浪で、海は白波だらけ。 風が強くて飛ばされそうなので戻ってきました。 で、途中、藤沢駅で買い物に寄ったんですが、 デパートは改装中。 私はかねてから、藤沢は駅の近くにカフェが少ないし、 みんな、スタバで並んでいるから、デパートの2階はカフェをもっとふやせばいいのにと 言っていたのですが、やはり服売り場は縮小され、カフェを作っている模様。 (DEAN& DELUCAだそうです) 昔は藤沢にも西武デパートがあって、 デパートの2階や3階でお洋服を買っていらっしゃるマダムたちがたくさんいましたけれど、 今はそんなにいません。 若者はデパートに寄り付かないし、 私は地下の食品売り場へ行くだけだし、 みんなが行くような売り場にしたほうがいいのではないかとずっと思っていました。 昔ながらの古いデパートは現在、実際に生活している人のライフスタイルには合わないです。 特に、あの広い婦人服売り場、ほとんど人が見ていないから、 いらないのだと思います。 まあ、変わるのはいいことです。 先日、出版社のインターネットディヴィジョンの方に、
最近の出版業界の話をお伺いして、なかなか面白かったです。 いわく、紙の本はどんどん売れなくなっていると。 一方、ネットのほうはまだふえる余地があると。 そうですよね。 フィジカルの本屋さんにはスペースの限界があるし、 毎日毎日あんなにたくさんの新刊本を並べてるのだから、 古い本が消えていくのは当たり前。 私の本も1割以上は電子書籍の売り上げだし、 現在もnoteの記事を皆さんに買っていただいているし、 そちらのほうに可能性を感じています。 特に私は最近noteをやり始めて、 ある程度鍵がかかった状態で記事を書けるので安心感があって、 とてもいいなと感じていて、 そうすると、もっと内容を充実させようと思うし、 新しいアイデアも生まれるしで、 本当に始めてよかったと思っています。 あと、noteがいいのは、 どの記事が売れているのかがわかるので、 皆さんのニーズがわかること。 (もうただのファッションとかおしゃれにはニーズはないということが 本当によくわかりました!) そんなことも含めて、インターネットにはまだまだ可能性があるなと 改めて思ったのでした。 きのうは、311の地震のときにどこにいて、何をやっていたかという話を聞いていたら、
だんだん具合が悪くなり、午後ほとんど寝ていました。 あのときから本当の意味でリラックスできません。 まだ避難生活をしている方もいるし、 放射性物質の問題はなんら解決していないのに、 原発再稼働するとかいう人がいて、それを支持する人たちがいる。 それが現実。 一日も早い復興を祈りつつ、 募金したり、投票するときは必ず脱原発の人に入れるなど、 現実的な行動をさらに続けようと思ったきのうでした。 Netflixでのこんまりさんのシリーズも全部見たので、
ついでにということで、読んだことがなかったこんまりさんの本3冊を まとめて読みました。 料理の本も、それから占星術なんかの本もそうなんだけど、 これはメソッドの本なんで、 基本的にどれも同じことが書いてあります。 (ジョン・グレイの本もそうですね!) そしてどの本にも基本のことが書かれているので、 どれを選んでもこんまりメソッドができるようになっているんですね。 私も2冊目の本のとき、 KADOKAWAの編集の方から、 同じことを入れてくださいと言われたので入れましたよ。 同じことと、今まで知らなかったことのミックス加減がいいわけで、 よくできているなと感心しました。 あと結構面白いことが書いてあって、 例えば、洗面所に下着を置いている女性は、結婚したくてもなかなか結婚できないみたいとか、 初耳の情報がありました。 私は皆さんの衣類の置き場まではチェックしないので、 これはなかなか面白いなと思いました。 こんまりさん、アメリカの投資ファンドから44億円調達の交渉をしているそうで、 今後も目が離せませんね! |
AuthorNaoko Kobayashi Archives
May 2023
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