麻とヴェルヴェット
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洋服にしても髪型にしてもメイクにしても、
今の日本の女性が取り組んで目指している美って、西洋の美なんです。 ぱっちりして、まつげが長い目とか、アイシャドウとか、そうでしょう? ヒールの靴だって、ブラジャーだって、そうです。 だから、いくらやったって、最終的にはその美にはたどりつきません。 しかも、どんどん年をとっていくわけだから、 西洋の若い人の美なんてものに、近づくわけがありません。 たぶん20代だったら、そこまで感じないかもしれないけれども、 30代、いや、40代になってくると、 その美に近づこうとするのがだんだんきつくなってきます。 だからって、汚くてもいいとか、放っておいていいとかいうのとも違いますが、 そこそこのところでやめないと、 不毛な努力になってしまいます。 絶対たどり着かないから。 おしゃれもそうだし、ビューティーもそうだけど、 女優やモデルでもない限り、 そこそこでやめておこうと思っていたほうが気が楽です。 「ステマ」じゃないです。
どこからもお金をもらっていませんよ!! さて、先週からの気温の差の激しさから、 自律神経失調症みたいになってしまい、 きのうは特にひどくて、こんなときはお灸を、ということで夜、お灸をしました! 私たち、去年の末から家でお灸をやっていて、 いろいろ防いできました。 このところずっとやっていなかったけれども、 再び始めてみました。 さすがに私は1回やっただけでは無理みたいなので、 ちょっと続けようと思います。 去年は猫も膀胱炎みたいで、頻繁にトイレに入っているので、 棒灸という、棒状のお灸をしっぽの付け根にあてるのを1週間とかやって、 そしたらトイレばっかり行くのが治りました! 困ったら、まずお灸ですね。 きのう、買い物にいこうと家を出たら、
うちの前の道で77歳と72歳のお隣さん同士が立ち話をしているので、 私も参加。 テーマはペットボトルの回収はもうきたかどうかという内容だったのですが、 そこからいろいろな話になり、 右隣のおばあちゃまは72歳、左隣は77歳なのに、 今も月に数日働いているという話に。 72歳のほうは老人ホームでお掃除の仕事をしているとのことですが、 左隣は子供にフラダンスを教えているとのこと。 70歳過ぎてもまだ働くというのが日本のリアル。 でも、同じ働くにしても、趣味でお金をもらうのがよくないですか? 77歳のおばあちゃまがフラダンスを始めたのは40代半ば。 10年ぐらい習った後、教え始めたとのこと。 それからもう20年ぐらいは教えていることになります。 大体目安は10年。 ほとんどの趣味は10年やり続ければ、 教えられるようになります。 これがあるとないとじゃ大違い。 趣味はないとおっしゃる方が多いけれども、 やっていたほうがいいですよ! 仕事、家族以外の世界を持つという意味でも、 趣味を始めましょう! 今日は朝から少し涼しい湘南エリアです。
このぐらいがいいですね。 さて、そろそろ6月です。 すると、梅雨ですね。 先日書いたように、タンスに湿気とりの機械を入れています。 かれこれ2か月ぐらい? もう3回もタンクに水が満杯になって捨てました。 いったいどれだけ湿気てるのかという感じです。 ちなみに、このタンスは家の作り付け家具です。 梅雨になったら、もっと湿気るわけで、 当分、この機械をタンスから出すことはできない様子です。 革製品は特に湿気に注意ですね。 バッグも靴も湿気ますから、 下駄箱にも湿気とりを。 冬だけはく革靴の保管には、 箱の中、もしくは靴の中に靴用の湿気とり剤を入れるといいです。 売っています。 そんな感じで、そろそろ梅雨準備をいたしましょう! ファッションレッスン上級は、
おしゃれ上級者になるための完全オリジナルメソッドです。 自分を知り、スタイルを確立する方法、そして おしゃれとはどういうことかを理解するためのレッスンとなります。 内容は、 ・自分のスタイルの作り方 ・おしゃれに見えるということはどういうことか です。 また、ここまでの進捗状況と、御持参いただいたコーディネート写真について、私がチェック、アドバイスします。 宿題として、 ・ファッション写真50点以上と、残り好きなヴィジュアルイメージ(ファッション、インテリア、映画のシーン、風景、人物などすべてのヴィジュアルイメージ)の写真合計100点をピックアップ ※注意 自分の思い出のスナップ写真など、イメージではなく感想や情報、行って楽しかった、物語が好きなど、ヴィジョンと関係のないものは除いてください。 ・現在のワードローブを使ってコーディネートを作り、写真に撮ったもの、 1点以上3点まで。 (服、靴、バッグ、小物等を平置きしたもので結構です) 募集日時 2019年6月23日(日) 場所:神奈川県藤沢市、小田急江ノ島線長後駅付近 時間:13:30~16:30 定員:4名 対象:ファッションレッスン中級を受けた人 参加費用:2万円(当日現金払い) 主催 小林 注意事項:主要交通機関が止まるような天候等の場合、中止にいたします。 お申し込みは fateshowthyforce@gmail.com まで、 メールのタイトル「6月上級」とし、 ・お名前(本名) をご記入の上、お申し込みください。 定員に達しましたら締め切ります。 きのうは少人数で中級レッスンを開催しました!
中級、なかなか面白いです! さて、きのうは暑かったので冷房をつけました。 5月の頭はストーブたいていたのに・・・ で、暑いときの下着です。 冷感とか、クールとか、いろいろ出ていますね。 けれども、化学繊維100%だと涼しいけどかゆいとか、 なんか疲れるとかいう方もいると思います。 私も化学繊維100%は苦手なので、 その手のものを選ぶにしても、自然素材が含まれているものを選びます。 きのうも夜暑かったので、何を着るか迷ったんですが、 なんかきのうはハンロのコットンのキャミソールにしました。 けれども、やっぱりシルクのキャミソールのほうが寝苦しくないかな。 好みは人それぞれだと思うので、 皆さんがお好きなものを選べばいいと思います。 ただ、化学繊維が苦手な方はシルクは暑い日にもいいのでお勧めです。 あと今日は後程、上級の募集を開始するので、 参加ご希望の方はよろしくお願いいたします! 6月23日(日)の開催です。 noteに載せているプロフィール写真について、
いろいろ質問をいただいたのでお答えいたします。 あれはですね。 スタジオでプロのカメラマンさんに撮っていただいたものです。 というのも、それまでは私が自分で持っているプロフィール写真がなかったんですね。 で、某新聞の夕刊に取り上げていただいたときがありまして、 その写真がたいそうひどく、 その次に、某雑誌媒体で取り上げていただいたことがありまして、 そのときはイラストだったんですが、 黄色いワンピースと黒いブーツをはいていたのに、 白シャツ、赤いベスト、黒パンツ、ローファーみたいな、 おいおい、全然違うじゃないか、これ、みたいなプロフィールイラストをかかれてしまったりと、 がっくりすることが多いことが続き、 これは自分で提出する写真を持っていないからよくないのだということになって、 自前で作ったものでございます。 ちなみに、メイクもヘアも自前。 いつもと大して変わりません。 多少厚塗りですが、 今考えると、写真を撮るには薄すぎたと思います。 私は家でレッスンやセッションをするときは、 メガネ、 オーガニックのBBクリームとミネラルパウダー、チーク、ときたま眉毛をかく、 しかやらないので、 なんかいつもと違うと思われた方が多いようですが、 さすがにお出かけのときにはこれぐらいはしますのよ。 あとイベントのときね。 あ、そうそう、 写真の修正はほとんどしていませんよ。 明るくしたぐらいでしょうか。 目がカラーコンタクトを入れたみたいになっていましたが、 いつものワンデーアキュビューしか入っていません。 以上、ご報告でした。 今5月の終わりで、もう30度超えのところも出ていますから、
これから9月の終わりまで、梅雨寒の日がちょっとあって、 あとはずっと暑い日々が続きます。 4か月ちょっと夏服でいいわけですね。 そりゃあ、飽きるよね。 今年どれぐらい暑いかとか、梅雨が長いか短いかとかわかりませんが、 言えるのは、 暑くて湿度が高いということ。 そうすると、着ると暑くなる素材は避けたほうがいいということになります。 着ると暑くなる素材とは、 機能性が特にない化学繊維。 ポリエステル100%の生地でできたワンピースとか、暑いですよ。 化学繊維は、冷涼素材みたいなことが書いてあるもの以外は暑いと考えていいです。 レーヨンはパルプが原材料なので、それほど暑くないけれど、 100%レーヨンだとドライになります。自分で手洗いできません。 リヨセルは大丈夫。暑くないし、洗えます。 ただ、あんまり売っていないですね。 結局、何が無難かといったら、 昔からあるコットンやリネン、シルクがいいです。 それぞれお好きなものを選んだらいいと思います。 昔ほど本を買わなくなったとはいえ、
それでも都度ふえてしまうので、 久々に本の整理をしました。 要らない本は図書館へ寄贈します。 最近は図書館の予算も減っているようで、 新しい本が少なくなっていますから、 新しい本は迷惑ではないと思います。 要らない本というのはどういう本かというと、 1度しか読まない本です。 二度と見返すことはないと思われる本というのがあって、 買う価値はありますが、二度と読まないものです。 逆に手放さないのは何度も読み返す本です。 私には何度も読み返す本というのが数冊あって、 それは手放しません。 なぜかというと、手放してしまったら、もう手に入らないからです。 それでも洋書だったら、まだ売っていたりするのですが、 日本の本の場合、特に私が読み返す本は、もうなかったりします。 なんでないかというと、たくさん売れる本ではないからでしょう。 たくさん売れてないだろうけれども、私が何回も読み返す本は何冊かあります。 なぜ読み返すかというと、今でも新しい発見と 新しい理解がありとっても面白いからです。 どこぞの出版社の社長が「売れてないから出さないんですー」みたいなことを発言して、 きのうは謝罪文がネットに出ていましたが、 吐露されたのは本心なんでしょうね。 本が好きなんじゃなくて、商品としての売り上げに関心があるんでしょうね。 改めて出版社って、怖いなーと思いました。 「こっちがキーを握ってる」ってわけでしょう? DV夫みたいですよね。 そういうところとは関係をもたないに限ります。 私も永遠に関係ありません。 きのうプラダとミュウミュウが2020年春夏コレクションからリアルファーをやめると発表しました。
遅いです。 遅いですが、やらないよりはいいです。 日本では、ダウンジャケットのフードの周囲にまだまだファーが使われていた李しますが、 あれもじきになくなるでしょう。 だって、必要ないですから。 もちろん世界で毛皮を使う人が一切なくなることはないでしょう。 毛皮を着なければいられないほど寒い地方もあります。 ただ、装飾的な毛皮についてはこれからなくなります。 選ぶならフェイクファーとなります。 もう既にリアルファーの製品を持っている人は、 使ったほうがいいと思いますが、 日本でも、これからはリアルファーを買うという選択をしないのがおしゃれというように、 はっきりなっていくでしょう。 それが世界の流れで、もう後戻りはありません。 |
AuthorNaoko Kobayashi Archives
September 2023
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