麻とヴェルヴェット
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大学生ぐらいまでは一緒だった、見た目年齢も、
年をとるごとにだんだんと差が開いてきて、 40歳ぐらいから、若く見える人と老ける見える人に分かれるなと、 自分が年をとってから気づきました。 服で若作りをしようとすると大体それは失敗に終わるというか、 服ではやっぱり無理。 では何が差かなと考えたら、食べ物ではないかなと最近思います。 なんやかんやいっても、多く食べる人は老けていくようです。 それと当たり前だけれども、紫外線の当たりすぎは老化の原因。 隣の奥様は山登りが趣味とのことで、よく山に登っていますけれど、 日焼けがすごくて、顔には深いしわが刻まれています。 山登り、とてもいい趣味だと思いますが、 日焼け止めはしっかりしないとね。 しみは医療レーザーでとれるけど、 あのしわは何かを注入しないと無理だと思うので、 強い紫外線には気を付けたいと、 お隣の方に会うたびに思います。 皆さんもこれからの季節、特に気を付けましょう。 帽子はほんといいと思う。 私は1年じゅう、帽子をかぶっているので、よかったです。 今、84歳のおじいさんが孫のヴェトモンとか、オフホワイトの服を着ているインスタを見たんだけれども、それがたいそう格好いいです。
このところ、お年寄りは、着物を着ているときが一番きれいだよな、なんて思っていたのですが、 それなりにちゃんとした服を着れば、そんなこともないとわかりました。 日本のおばあちゃまたちは、きれいな着物姿の方をちらほら見かけますが、 おじいちゃまできれいな格好は残念ながら少ないです。 たまに湘南エリアにいますけど。 男の人の一番外側は「車」なんで、 車にお金をかけているんだろうなって、いつも思います。 こんなに不景気だけれども、まだまだみんなの車はきれいですものね。 まあ、年をとってもハイブランドのお洋服が似合う自分であるように、 頑張りたいと思います! 大体そうなんですが、
ゴールデンウィークが終わると、もう暑いですよね。 先週は寒くてストーブつけた日もあったのに、 もう今日は冷房でしょう? なかなか着るものが対応できないですよね。 とはいっても、結局、5月から9月の終わりまでは夏物なんですよ。 5か月。 長すぎです。 前半と後半にわけて着るものを考えましょう。 真っ白は夏至に、 お盆あたりからはダークサマーみたいな感じで、 少し暗いシェードに。 ところで、トーンって色の濃淡で、ダークとかライトとか、 ヴィヴィッドとかダルとかです。 ワントーンと言ったら、 赤と青と緑だけれども、全部ダークな赤と青と緑。 ということは、ダークでワントーンですからね。 同じ色って意味じゃないですよ。 なんか間違ってるの多くないですか? 今後の予定です。
5月26日(日)ファッションレッスン中級 6月後半 ファッションレッスン上級 7月後半 ファッションレッスン初級+婚活恋活特別講座 今回、好評だった婚活恋活講座は、ファッションレッスン初級終了後、ファッションレッスン初級受講者で、希望する方を対象に実施いたします。 あと、5月26日(日)のファッションレッスン中級ですが、どなたかが「プチプラの話ですよね」とおっしゃいましたが、プチプラの話ではありません。 実際は、サンローランやシャネル、プラダ、ボッテガヴェネタなどの実物を見たり、着られる方には実際に着てもらったりしながら、いい仕立て、素材、パターンについて学びます。まだ空きがありますので、よろしかったらどうぞ。 今年の春は結構寒かった湘南エリアです。
皆さんの地域はいかがでしたでしょうか。 ここのところ長袖のリネンのシャツを羽織っていたんですが、 さらっとした肌触りが、今の季節にはまだ寒い感じがします。 日中が暑い日は、これでちょうどいいんだけれども。 これは好みの問題なんで、どちらがいいとか悪いとかではないです。 ただこんな寒い日は、柔らかいコットンのシャツのほうがリラックスできるなと思いました。 けれども、コットンもアイロンが必要なぱりっとした素材のが多くて、 くたっと柔らかいシャツって、そんなにないです。 持っているインド綿ローンのストールが理想的な素材なんだけど、 こういう素材のシャツって、そんなにない。 インド綿の派手なプリントのものはあるけれども。 年をとってくると、 触覚が発達するのでしょうか。 若いころより、触り心地重視になってきます。 皆さんにも好みがあることでしょう。 好きな触り心地のものをちょっとずつ集めていくといいと思います。 youtubeを見ていると、当然、ステマがあるのだけれども、
それでも、これは宣伝とわかるように、 「メーカーさからいただきました」とか言っている人もいるし、 ステマ専用チャンネルみたいにしている人もいて、 ステマだけれども、そうでもないかな、 まあ、見ればこれが宣伝だってわかるよね、 つまり、これを紹介することによってお金をもらっていると、 みんな、わかるよね、という体裁をとっている人が多いです。 インスタグラムも、例えばgoopなんかはちゃんと「提携」みたいな記載が出てきて 大丈夫なんだけれども、組織ではない場合は、 宣伝とは書かないで、「最近お気に入り💛」みたいなのがたくさんある印象です。 特に、アパレルやファッション関連の「最近のお気に入り💛」は、 ほとんどステマでしょ? お気に入りなのは、お金をもらっているからでしょう。 雑誌の私物紹介も、どこまでかはステマなのかは微妙だけれども、 変に推しているのはそうでしょう。 逆に、エルメス、シャネル、カルティエなんていうのは、 そんなちんけな人にステマなんか頼みませんから、 それはないです。 「私物紹介写真」は、それがステマなのかどうか、 疑ってかかるといいと思います。 お勧めのその理由は単に「お金をいただいているから」ということが たくさんあるでしょう。 自営業者になってかれこれ20年以上ですが、
ゴールデンウィーク、お盆、お正月、 一般の人のように休んだことはありません。 今は平気だけれども、 大体、休み明け納品みたいな仕事がたくさんきます。 すると、休みは作業をする日になります。 まあ、お休みの日に働いているのはお店の人とか、 電車や流通の人とか農家とか、みんなそうなので、 それはそれでいいのですけれどもね。 テレビは見ないから、 連休気分もないのですが、 リズムが崩れるので、それがもとに戻るまではざわざわします。 これを読んでいる皆さんの中にも、 ゴールデンウィークだからといって、お休みではなかった方もいらっしゃると思います。 みんな、同じというわけではありません。 今週からお盆までは平常運転でいきたいと思います。 きのう、隣の駅周辺まで久々に歩いていきました。
子供の日っていつもいい天気。 それで、びっくりしたのが、私が長年通った書店が閉店していたこと。 駅の向こう側にはもう一軒書店があるけれども、 ここは結構、みんなが買っていたところなのに、 閉店するとは、本当に実店舗で本が売れないんですね。 あとそこは、雑誌中心だったのも悪かったかもしれません。 雑誌、買う人が減っていますし。 ついでに、久々に図書館にも行ったんですけれども、 古い本が多く、市の予算が削られているんだなと感じました。 ただ、お料理の本はかなり刷新されていて、 それは楽しかったです。 私が買ってたころに人気だった料理家の方が本がほとんどないのが印象的。 けれども、図書館に人はたくさんいましたから、 読みたい人が減っているわけではないのですよね。 本が売れない時代、本を作る側はどうしたらいいか、 難しい問題ですけれども、考えないといけないなと思いました。 私は本やブログに、
肌が古くなってくると、洗いざらしのシャツやくたびれたTシャツは似合わないと書いていますが、これはやはり肌の質感がざらざらとか、くすんでいるとか、 きめが整っていないとか、 要するに、若い肌とは違うからだと思います。 若くない肌に似合わないのは、 そういった何度も洗濯したようなTシャツのほかに、 ダメージ加工のもの、あとタイダイのような、 色にムラがあるものもあると思います。 あと、素材自体がチープなものも、若い肌にはいいけれども、 若くない場合は、チープさが増して見えます。 もう一つ前から思っているのが、 華奢すぎるものも、若くない肌には似合わない感じがします。 おばあちゃまスタイルみたいな本に出てくる皆さんは、 大振りのアクセサリーをしていらっしゃいますよね。 あれはやっぱり、細かすぎるやつとか、きゃしゃなものは若い肌のほうが似合うからだと思います。 色のことを気にしている人は多いようですが、 肌の質感と、それに見合った似合うものについてもう少し考えてみたらいいのではないでしょうか。 そちらのほうが目立ちますゆえ。 きのうネットの記事で、
「おしゃれに見えたいのだったら、持っているワードローブを半分捨てなさい」 ということが書いてあるのを読みました。 読者は40代以上対象でしょうか。 で、私が思うところは2つあります。 まずひとつは、すべての人が半分も捨てられるほど持っていないですよ、 ということ。 半分捨ててもまだ十分すぎるほどあるという人は、それこそ半分ぐらい。 経済的に余裕のある、またはあった人だと思います。 半分捨てたら、本当に着るものがない人もいます。 次は、どうでもいいものをたくさん持っているなら、 手放したほうがいいなと思うのは同じです。 ただし、捨てる前にやること、メルカリで売るとか、 回収しているブランドならそこへもっていくとかがあると思います。 というか、はっきり言うと、 若ければ若いほど、たくさん持つことができなくなっています。 半分捨てればいいじゃない?という考え方は バブル時代に働いていた人の考えかなと思うんですけれど、どうでしょうか? 若いほど、ぎりぎりで頑張ってますよね。 |
AuthorNaoko Kobayashi Archives
April 2024
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