麻とヴェルヴェット
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サンダルはきのときのソックスとネイルの色の選び方についての動画を作りました。
まあいつも同じことなんですけれども、 基本ということでごらんくださいませ。 そして役に立った方は高評価ボタンのクリック、 よろしくお願いいたします! 今日で今年が半年終わりますね!
今年はコロナが蔓延という特殊な年だったので、 もちろん地域差はあるでしょうけれども、 それぞれ例年とは違った過ごし方になったのではないかと思います。 コロナは自然災害なので、それ自体に文句を言ってもどうにもならないです。 これを契機にいろいろなところを見直し、 よいほうへ変化するために利用するのがいいでしょう。 大きな危機とか失敗なしに、 いい変化へ向かうのはなかなか難しいです。 例えば、ガンを経験した後、 生活を変えて、以前よりいい人生になったというのはよくある話ですが、 いい人生のために自分からガンになりたいとは思いません。 だとしたら、今回の災害を利用して、 いい方向へ変化するのがいいのではないでしょうか。 変化したくない人も、変化せざるを得ないわけで、 現状維持のためには何かしなくてはなりません。 変化希望組と、現状維持派と、 どちらも何かするという意味では同じです。 どちらを選ぶかは、それぞれが決めればいいということですね。 多くの人と同じように、対面のイベントができないため、
今年は収入が激減ですし、夏も出かける予定はないし、 もともとセールで買うという習慣もないから、 ずっと何も見ないでいたのですけれども、 きのう久々にギルトという登録制の通販サイトを見たら、 もう夏のセールが始まっていて、割引率がすごいことになっていました。 こんな状況でも中には収入が減らない人もいると思うから、 そういう人は買えばいいと思いますが、それにしてもすごいですね。 移動が多い、出会う人が多いということが、 服の購入枚数と関連していたということで、 そこは衣食住のうちの食べ物とは違うということですね。 夏物は冬物に比べて定価が低いものが多いので、 それも関係しているかもしれません。 まあ、夏物で買い足したいものがあった人は、 今年はいろいろ買えると思います。 もうそろそろ6月も終わりで、
コレクションをやるブランドは9月のコレクションをどうするか、 決定しているころだと思うのですが、 どうやら観客がいない形でコレクションをやるところが多そうです。 無観客試合、みたいな感じ。 ただ、やはり世界的にも人々の関心は今ファッションどころではないので、 コレクションはやらないでスチール写真だけ発表のところもふえるでしょう。 誰かに会ったり、出かけたりしないと、服、靴、バッグは本当にいらないです。 きのうはうちの父の命日のお墓参りに車で外出しましたが、 道がすごく混んでいました。 ガソリンも随分値下がりしたからかもしれないけれど。 車がメインになると、 洋服より外側が車になるので、もっと服、特に上着類は適当になりますね。 人が車で移動すればするほど、服はカジュアルに、割といい加減になっていくでしょう。 アメリカなんかそうですね。 ニューヨークの人がおしゃれなのは、自家用車で移動ではないからかもしれませんね。 ロンドン、パリも同様です。 内輪の人にしか会わないということ、 そして外出は車が多くなること、 そうすると、服装は変わりますね。 そうそう、話は違いますが、 動画のコメントいただいたのを気づかず、きのう見つけて返信いたしました。 コメントつけていただいた方々、ありがとうございます。 YouTubeの通知欄をオンにしているのですが、 お知らせしてくれるのとしてくれないのがあって、 あんまり正確ではないのです。 きのう見つけたコメントも通知はきていませんでした。 登録者も気まぐれで連絡がきます。 動画を製作していると、見るのはダッシュボードやアナリティクスだけなので、 デフォルトの動画画面はアップした初期のころしか見ません。 今後も気づかないことが多々あると思いますが、 そういう理由ですので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。 きのうお会いした方、お母さまの古着を着ていらっしゃったのですけれども、
80年代の日本の服で、今よりずっと丁寧な作りとデザインなんですね。 あのころの20代、30代のおしゃれな人って、 こんないいものを着ていたんだなと感心します。 そこで覚えているのが、 私が学生のころ、オリーブを買っていたとき スカートが2万4000円とか、ワンピース4万円とか、 普通に雑誌に載っていたということ。 すごい高いんだなと思っていて、いつになったらこういうのを買えるのかな、 きっと30歳になったら買えるよね、と勝手に思っていたのですが、 アパレル企業に勤めたら、逆に買えない身分になってしまいました。 ただ同年代の違う業種に勤めていた人の話を聞くと、 買える人は買えたみたいなんですよね。 確かに、あのころパリでヴィトンのバッグを買ってきたとか、 ロンドンでバーバリーのトレンチコートを買ってきたとか、 大学時代の友達が言ってましたわ。 今より服に使えるお金がずっと多かった90年代。 いい服をもっているのも当たり前かもしれません。 外出自粛の期間、皆さん、髪型はどうしていましたか?
私はお買い物以外で人に会うのがめっきり減ったので、 伸ばしっぱなしにしていて、現在、最後に切ってから5か月たって、 後ろで結わけるようになりました。 前はショートだったので、1か月から1か月半でカットしていたけれども、 伸ばしてしまったら、そんなに行かなくていいな、なんて思って、 久々に少し長めにしようかと考え中。 本当、コロナっていろいろな側面で生活を変えますね。 着るものも、髪型も。 私はもとからあんまりメイクはしないので、 日焼け止めだけ注意だけれども、 そのほかは靴とバッグとかも、必要と思えるものが変わってきますね。 この際だから、コロナが去った後までにみんな、変身するのってどう? 久々に会ったら、前と全然違うじゃん、みたいなのって、 楽しそうですね。 私は髪型を少し変えますね。 カーゴパンツのおしゃれな着こなしの3つのポイントを
ステラ・マッカートニーの2020SSメンズコレクションからご紹介。 ステラのメンズ、いいんですよね。 いつも参考にしていますね、私。 日本のみんなはまだ気づいてないけれど、 ジーンズよりも今はだんぜんカーゴパンツなんですよ。 男性パートナーがいらっしゃる皆さんは、 この際、カーゴパンツはかせてみてください。 絶対ジーンズより格好いいですから。 あと、マイク端子つきカメラのために、よかったら「高評価」ボタンのクリックお願いします! そういえば、7月1日からレジ袋が有料ですね。
私が最初に、レジ袋はいりませんと言ったのは、 私が大学時代のとき。小平のいなげやで言いました。 大変怪訝な顔をされましたよ。 当時、そういうことを言う人はいなかったんですね。 あのころはエコというより、家にたまっていくのが嫌でそう言ったんですけれどもね。 さて、最近の私の買い物バッグ事情です。 10年以上使っているのは神奈川県にあるスーパーマーケット 元町ユニオンの布の縦型のバッグ。生成りに濃いグリーンのプリント。 これでよかったんですけれども、白い服を着ると最近、色移りするようになりまして、 先月新しいバッグを購入。 それは、メゾンブレモンの1800円の横型の買い物袋。 これは軽くて、中が汚水でなかなかいいです。 特にパックの果物みたいに、中がこぼれないようにするものを買うときにいいです。 都内にショップもあるし、通販でも買えます。 レジ袋ごときを減らしてもそれほど意味ないという意見もあるようですが、 使わなくていいものは使わないほうがいいですよね。 皆さんもお気に入りの買い物バッグを見つけてくださいませ。 今、日本はビッグシルエット真っ最中で、
ウエストなんか忘れてしまいそうですが、 流行はこれから、ウエスト重視に向かっていきます。 その最初として、おへその上あたりで切れるクロップトトップが そろそろ出始めて(わかりやすい例はブラックピンクの衣装みたいなやつね) シャネルのクルーズまでそうだったので、 これは若い人じゃない人も着ようね、という意味です。 がしかし、あれはお腹が冷えそうだし、 ある程度、年齢が上になるときついのではないでしょうか。 結局、やるのは二十代ぐらいで、あとはやらないと思います。 ただ、それはやらないにしても、 ウエストは徐々に復活してきますから、 楽なものばかり着ていると、戻れなくなるので注意です。 今回のコロナでのロックダウンを契機に、
ファッション業界で過剰生産が問題になり、 ドリス・ヴァン・ノッテン、アルマーニ、アレッサンドロ・ミケーレといった面々が、 今現在の、春夏、秋冬、クルーズ2回というコレクションの日程の見直し、 生産の短いサイクルに対する見直しを提言しています。 ハイブランドだから売れているので何回もコレクションをしてたくさん作っているわけではなく、やはり過剰に生産しています。 またZARAが全世界で大規模な店舗縮小を発表しましたが、 買う人に対して売られているものが多すぎるのが今の現状です。 また、世界じゅうで若い人ほどサステナビリティに対する意識が高く、 古着や中古は当たり前だし、 新品を買うにしてもとても厳しく選んでいます。 新型コロナウィルスの感染者はまだ世界じゅうでふえていますし、 流行が終息する兆しは見えていません。 これが終わった後、世界のファッション業界はかなり変わっているかもしれません。 日本では、みずから減らそうという動きは聞こえてきませんが、 過剰生産、販売であるのは同じです。多すぎます。 みずから動かないのであれば、淘汰されていくでしょう。 今年は9月のコレクションもやらない感じです。 そこからどう変わっていくのか、注視していきたいと思います。 |
AuthorNaoko Kobayashi Archives
September 2023
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