麻とヴェルヴェット
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本日、夏至でしかも日食ですね。
「真夏の夜の夢」、見たくなりますね。 きのうの夜はものすごく眠かったです。 皆さんはいかがでしたか? 実際は今から10月近くまで本格的な夏物を着ることになります。 先日も書きましたが、長いので前半、後半と分けるといいです。 目安は8月のお盆あたりまでが前半で、その後が後半。 今からだと2か月弱は明るく爽やか系の夏物を、 そして後半は少しダークなものを入れていくと、 太陽光と合ってきますから、おしゃれ度がアップします。 今年はものすごい勢いでセールになっているので、 今から買い足すとしたら、夏の後半向けのものがいいでしょう。 あと防災対策としてのアウトドアウエアもセールで買うのがいいですね。 いろいろ備えていきましょう。 今、猛暑対策の記事を皆さんが読んでいらっしゃるのですが、
去年からこれといって新しい思い付きはないです。 アウトドアウエアやスポーツウエアか、 もしくは暑い国と地域の人たちが着る服を参考に。 インドとかアフリカとか。 私は今もう既に近所への買い物の際、 アウトドアウエアのフーディーを着ています。 UVカットと、速乾と透湿のため。 今から着て10月近くまでというと、 結構長いです。 夏は長くて飽きるので、前半、後半にわけるといいですね。 結構雨が降っている湘南エリアです。
そして寒いです。 梅雨になると、寒くなったり、暑くなったりしますが、 こういうとき、まさかセーターを着るわけにはいかないので、 重ね着です。 薄いものを重ねます。 シャツの下にTシャツとか、 Tシャツの下に長袖シャツとか、 重ねるといいです。 で、麻というか、リネンですが、 リネンの糸も中が空洞になっていて、 空気を含むので、重ねると暖かくなります。 リネンはさらっとしているので今では夏しか着ませんが、 寒い時期も大丈夫です。 今みたいな時期は、リネンのシャツの下にTシャツを着るといいですね。 カジュアルでシック、かつきちんとしているおしゃれを、
オフィシンジェネラルの2020年春夏コレクションを例に解説。 3つのポイントがありますよ。 ごらんくださいませ。 そしてよかったら「高評価」ボタンのクリック、よろしくお願いいたします。 (マイク端子付きカメラへと一歩近づきます) おととい、ジバンシーのクレア・ワイト・ケラーの後任が発表されました。
カリフォルニア出身のマシュー・ウィリアムズで、 レディガガやカニエ・ウエストの衣装を担当したこともある、 ストリートウエア界の人。 私もよく知らなくて、 きのうYouTubeを検索したら、インタビュー動画があったので見ました。 そこで彼が言っていました。 「より少なく、そしてディケイド(10年)着られるような、 サステナビリティに配慮したモノづくりをする」 まあ、デザイナー界のトップメンバーに選ばれたので、 こういうふうに言うのは当たり前なんですけれど、 逆にこういう考えの人でなきゃ、選ばれることはないです。 インタビューアーに「ラグジュアリーなストリートウエアってどう?」と聞かれて、 それに対して「僕より上の世代だけど、ジュンタカハシとかNIGOとかが日本でやってて、 それに続くものだから」と答えていたのが印象的。 高橋盾さんとNIGOはブンカの先輩。 まあ、世界の本当のファッション好きは、ストリートウエア寄りで、 かつサステナビリティを選んでいくということですね。 カリフォルニア出身で、今はイタリアのフェラーラという田舎に住んで モノづくりしているというのも今風です。 デザイナーはもう都会じゃないんだよね。 あたらしいジバンシー、いろいろ期待です。 時たまなんですが、長年見る夢があって、
それは私がブンカにいたとき、 提出物が間に合わず、「期限後」というハンコを押されてしまう夢。 私は一度も「期限後」になったことがないにもかかわらず、 (一度、先生のミスで間違ってハンコを押されてしまったことはある) まだ、その夢を見ます。 「期限後」のハンコというのは、文字通り、期限までに提出できなかったものです、 というハンコで、これがある程度たまると留年です。 ただ多くの学生は留年を選ばず、退学していきました。 1年の最初のクラスが44人ぐらいだったと思うんですが、 1年が終わるころには8人ぐらいが退学していました。 期限後のものがたまりすぎると、もう追いつかなくなるからです。 最終的に入学した人数の3割減ぐらいになるのではないかと思います。 宿題は膨大だし、やる範囲は多いしで、 ブンカ時代は本当に大変でした。 みんな、よく徹夜してやっていました。 私は寝ないと具合が悪くなるので、徹夜はせずに、 他人の倍のスピードでやるという方法で乗り越えました。 それだけやったので、今のいろいろな活動の基礎があります。 だから、そういう基本的な学びがない人と一緒にされるのが、 とても嫌です。 ブンカを卒業した皆さんは、あの課題に耐えたことを 誇っていいと本当に思います。 あれはみんなにできることではありません。 YouTube動画を作っていると、
似たような世界各国の動画をYouTubeがお勧めしてくるので、 カナダ、デンマーク、ドイツ、アメリカ、イギリス、フランスと いろいろ見ましたが、 みんなが言うことはほぼ一緒。 サステナビリティに配慮して、古着や中古を買おう、 リメイクしよう、自分で作ろう、 長く着よう、たくさんは要らない、 ファストファッションは買っちゃだめ、 こればっかりです。 で、そういう人たちの登録者数が300万とか200万、100万とかなので、 彼女たちはものすごいインフルエンサーです。 今回のコロナで、この傾向はよりいっそう強まるでしょうね。 なぜなら世界じゅう、ものすごい不景気になるから。 チープシックについても、おいおい動画を作っていく予定で、 第一弾として、パンツのリメイクを考えているので、 しばしお待ちを。 今年の梅雨は大雨傾向なのでしょうか。
一昨日の夜ときのうの日中、かなり大雨の湘南エリアでした。 きのうはその大雨の中、食べ物がなくなってしまったので、 買い物へ出ましたが、 あまりに大雨なんで、最初から濡れるという前提で 上下ともアウトドアウエアにしてみました。 ついでに帽子も。 傘を持っているほうの腕とか、 両脚がびしょびしょになり、 山を登っていたり、フェスの途中で雨が降ると こんな感じなんだな、などと思いながら歩きました。 濡れたアウトドアパンツをはいているときの感触は、 コットンが肌に張り付くのよりはいいのかもしれません。 まあ、それでも決して快適というわけではありませんが。 きのうは家に帰るまで大雨でしたけど、 例えば途中で晴れてきたら、アウトドアウエアなんで、 どんどん乾いてくると思います。 今から大雨で、これが10月までは続くとしたら、 アウトドアウエアのレインジャケットがあるといいでしょう。 結構使うことになると思います。 一部の方からご要望があった、
コレクション分析の第一弾として、 コレクションそのものではないんですが、 オフィシンジェネラルのデザイナー、 ピエールさんのおしゃれの分析です。 4つポイントがありますので、 メンズの方は御自分の、 男性パートナーがいらっしゃる方はパートナーの 洋服選びの参考にしてくださいませ! さて、実は私がYouTubeをやろうと思ったのは、 去年の1月、例の事件をきかっけに、 メンズのコレクション解説の連載を自分からやめたのが理由です。 一部の方から、 あれよかったから、続けてほしいというご要望をいただいたのですが、 文章書くのが結構難しいなと思って、 あらじゃあ、動画はどうかしら? と思ってずっと考えること11か月。 パソコンを買い替えたりしている間に遅れに遅れ やっと今年になって始めて、今回初めて作成しました。 今回、マイクを買って、初めてアナウンスを入れてみました。 うーん、下手だけれども、最初なんで許してくだされ。 とりあえず、きりがないのでここら辺でアップしました。 (あと、歯に矯正器具が入っているから、活舌がめちゃ悪いの) オフィシンジェネラル、ウィメンズもいいんで、 ウィメンズの分析動画も作ろうと思います。 参考になったら、「高評価」ボタンのクリック、 よろしくお願いいたします! もうすぐ夏至ですね。
随分遅い時間まで明るいです。 この空の天頂に高い位置からの太陽から届く クリスタルな日差しが夏の真ん中です。 いつもこの時期、横浜の洋館や山下公園へバラを見に行っていたのですが、 今年は洋館のイベントは中止です。 バラは地面に植わっているので、今年も咲いていると思います。 夏はこの前半の初夏のころのさわやかな日差しのイメージと、 後半の蒸し暑く、光の中に黄色みを帯びてくる日差しのイメージと 2つあります。 白っぽい夏服は今最も似合うのでお出かけできる方はぜひ今それを着て。 そして、ダークトーンやヴィヴィッドトーンの 強い色のものは夏の後半に着ていくといいです。 そのほうが日差しとぴったり合いますし、 ひまわりに代表されるように、強い色の花にも似合います。 |
AuthorNaoko Kobayashi Archives
April 2024
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