麻とヴェルヴェット
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梅雨があけて、一気に暑くなった湘南エリアです。
きのうの夕方、買い物に出かけたら、 一気にノースリーブの人がふえました。 これから2か月ずっとこんな感じでしょうか。 きのうスーパーで前を歩いていたお姉さん、 背中がばっくりあいていて、ブラのストラップも後ろの部分も全部見える ワンピースを着ていました。 もしかしてビキニのブラだったのかもしれません。 湘南ならではでしょうか。 ああいう、背中のばっくりあいたワンピース、たしかに結構出ています。 あれを着るときは、 ヌーブラか、見えてもいいブラか、 もしくは、前身頃と同じぐらいの大きさのタンクトップやキャミソール みたいな感じになるでしょう。 年齢が上がるほど、ブラが見えるのはやめたほうがいいと、 個人的には思います。 さっき思ったのですが、大体みんな、
着るときは「足りない!」と思い、 片づけるときは「多すぎる!」と感じるのではないでしょうか。 例えば靴下とかTシャツ。 着ようと思うと、思うようなのがまだ洗濯中だったりするけれども、 いざ片づけようとすると、なんだか多い感じがする。 例えば私の靴下の場合。 よくはくのが⒳ たまに履くのが⒴ 総量がZなんだけど。 足りないと感じるのは⒳のところで、 多いと感じるのはZのところ。 じゃあ、⒴の立場はどうなかといったら、時たま履くことは履くからないと困る。 たぶんよく履くとかよく着るものの総量がその人にとってはコントロールしやすいもので、 ないと困るものを足すと、ちょっとコントロールが面倒みたいな量になるのでは? かといって、これはないと困るので、 捨ててしまうと、後で足りないことになる。 たまに履くものをもっと分類すると、 必要上、履くもの(例えば庭仕事のときとか)と、 お出かけで履くもの(きれいなもの)に分けられます。 そうすると、エリア別管理がいいのかもしれません。 今だと、お出かけなんてほとんどできないので、あまりいじらなくていいエリアに置いておく、みたいな。 ということはこれは総量の問題ではなく、収納の問題になるのでしょうか。 そんなことを考える土曜日の朝です。 今年、アメリカやヨーロッパのファッションスナップを見ると、
必ず出てくるものがあります。 それは、ビッグシルエットのシャツと、そのシャツと同じ素材のボクサーショーツのセットアップ。 ポイントはシャツとショーツの着丈が同じぐらいの場所で終わるか、 シャツが長い、ということ。 このセットアップの人がすごく多いのです。 ホットパンツほどは短くないけれども、バミューダパンツよりは長いこの丈のパンツ、 日本の女性にはちょっとハードル高めかも。 けれども、若い人にはぴったりだと思うのですが、 そもそも売っていない感じでしょうか。 私も若くて、脚がまっすぐだったら、このセットアップ着たいぐらいなんですけど。 先日紹介した鎌倉シャツのシャツに同素材のボクサーショーツなんか、最高じゃない? もしかして来年あたり、日本でも流行るかもしれません。 日本の真夏にお勧めの服6選です。
もう皆さまおなじみかと思いますが、 ちょっと新しいところも入れつつ動画にいたしました。 ごらんくださいませ。 そして高評価ボタンのクリック、よろしくお願いいたします! 2000年と2020年を比べると、
服の購買量は約倍になったのに、使うお金は半分強になっています。 つまり、値段の安い服が倍近くになったということ。 明らかに量はふえたけれども、20年前よりみんなおしゃれになってるでしょうか。 別になってないです。 たくさん買えばおしゃれになるとか、そういう問題ではありませんでした。 残念ながらこの傾向はまだとまっていません。 それどころか、使うお金は減り続けています。 ただこのブログを読んでいらっしゃる皆さんの中にこういう方がいたとしても、 どこかで方向転換したと思うので、本当によかったです。 今よかったとそれほど感じてない人も、じわじわときますから。 待っていてくださいね! きのうかおととい、元セリーヌのクリエイティブ・ディレクターの
フィービー・ファイロが新しくブランドを立ち上げるというニュースが流れました。 フィービーといえば、アディダスのスタンスミスをいつもはいて出てくるので有名。 それ以来、スタンスミスがブームになりました。 デザイナーの人たちって、普段は大体いつも似たような格好です。 普段着はいつもの自分のスタイルという人が多い。 なぜ日本の人は、他人からいつも同じ服と思われないか、 それほど気にするのでしょうか。 自分が他人に対してそういう目で見ているから? 他人の着ているものを気にしているのはごく一部の人。 みんな、そんなことを気にしている余裕はないです。 そういえば、ほとんどいつも同じのノームコア、すっかり消えましたね! 短い命でした! それにしても湿度が高いです。
湿度が高いときは麻とシルクがなんといってもよいのだけれども、 街を歩いている人を見ると、 麻のシャツなんて、ほとんど着ている人、いませんね。 シルクはもっとだけれど。 麻に関しては、洗濯しても乾きは早いし、 しわのまま着てもいいことになっているので、 手間はかからないと思うのですけれども、 圧倒的にポリエステルのブラウスの人が多い感じ。 残りはコットンのTシャツでしょうか。 リネン、お勧めなんですけどね! さて、湘南エリア、というか神奈川県。
まん延防止等重点措置が延長。 今年の夏も外出自粛が要請されています。 今年も特別な用事以外でのお出かけはなし、ですね。 (ちなみに私はちゃんと守っていて、遊びのお出かけはもう1年半ぐらいしていません) そうなると、服も大していらない夏ですね。 浮いたお金はパンデミック後に向けて使ってください。 どう変わるかわかりませんが、以前と全く同じということはなさそうです。 ファッションに関しては、サステナビリティに配慮するということが当たり前となって、 配慮せざるを得ないブランドがどんどんふえていくでしょう。 この1週間ずっと雨続きだったのですが、
やっと晴れました。 洗濯、そして下駄箱やタンスをあけて、 風を当てないと、湿度がすごいことになっています。 湿度が高い国って、こんな感じなんでしょうね。 あまりに湿度が高いと、着る服も変わってきますよね。 私は夜が蒸し暑いので、シルクのキャミソールばかり着ています。 冷感素材よりシルクのほうが涼しいと、私は感じます。 とにかく今日はいい天気なので、バスタオルやシーツの洗濯です! 7月7日でブログを始めて11周年になりました。
ちなみに私のブログは広告をつけていないので、 現在肩書は「ブロガー」のままになっていますが、これで利益は出ていません。 あと、ランキングにも参加していないです。 続けてこられたのはそのせいかなと思っています。 ランキングや利益を気にしてやっていたら、長く続けるのは相当大変だと思います。 気にしなくてもいいところ、それが私にとってのブログです。 動画に比べたら、文章を書くのは全然楽なので、 これからもできる限り続けていきたいと思います。 今後ともよろしくお願いいたします! |
AuthorNaoko Kobayashi Archives
April 2024
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