麻とヴェルヴェット
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髪型にも流行があるとは思いますけれども、
私がよく通る幼稚園の前でお迎えにいらしているお母さま方、 髪型が8割型同じなんですよね。 セミロングで後ろを束ねたスタイルで、前髪があるかないかだけが違いです。 またうちのすぐ近くに中学校があるので、 下校途中の生徒ともよくすれ違うのですが、 このあいだすれ違った女子4人、おなじ髪型で、 それがセミロングを後ろで束ねたスタイルで、前髪があるかないだけかの違い。 あれ、なんか似てるなと思ったら、 幼稚園のお迎えのお母さまたちに似ているんですよね。 今、このセミロングで後ろで1つにまとめるスタイルがすごく流行っているのでしょうか? しかも子供から大人まで。 そうなのでしょうか? 謎です。 ☆ファッションレッスン初級を受けたことがある方で、
「婚活恋活講座」を受けたい方、空きがありますので、募集いたします。 「婚活恋活講座」と題して17時30分~18時40分まで、ミニレクチャーいたします。内容は、 ・婚活NGファッション ・婚活がうまくいかない人の特徴、そして改善のための対策 ・モテる人は何をやっているか ・婚活必須科目について ・相手との結婚の可能性があるかどうか見分ける方法(㊙) になっております。 ☆長年、クライアントさんたちから婚活の相談を受け続けてきた結果、わかったことばかりです。実行している人はそれなりの結果が出ています。婚活中の人は知っていて損はない内容になっています。 ☆既婚者の方も参加OKです。毎回、既婚者の方が参加されています! 料金は5000円になります。 日時:2019年11月24日(日) 場所:神奈川県藤沢市、小田急江ノ島線・JR線 藤沢駅徒歩5分 時間:婚活レクチャーは17:30~18:40) 定員:若干名 対象:ファッションレッスン初級を受けたことがある方 参加費用:婚活恋活レクチャー5000円 主催 小林 注意事項:主要交通機関が止まるような天候等の場合、中止にいたします。 お申し込みは fateshowthyforce@gmail.com まで、 メールのタイトル「11月婚活」とし、 ・お名前(本名) ・緊急の場合の連絡先(携帯番号もしくはメールアドレス) をご記入の上、お申し込みください。 定員に達しましたら締め切ります 私のブログや本をお読みになった方ならわかると思いますけれども、
私は「おしゃれになりたかったら捨てなさい」とか、 「ときめかないものを捨てれば、毎日がときめく」とは言っていません。 たくさん持たないほうがいいよとは言っていますが、 だから、捨てなさいとはどこにも書いていないんですよね。 ましてや、自分以外の人のものをどうにかしろなんてことは、 言いません。 大事なのは、自分で決めるということだと私は考えています。 他人が決めたことって、後々、問題になります。 子供にとって大事なものを親が捨てたりすると、 その話を大人になってまで、子供はしたりしますよね。 自分で決めたことでないと、もめごとになるし、 それは誰かのせいになります。 家族が捨てない性格で困っているという話はよく聞きますが、 だからといって、ほかの人が捨てると、 それは後で大体もめます。 せいぜいそれができるのは親が子供に対してまでで、 それ以外は無理でしょう。 自分で決めたことに対して自分で責任をとる。 それが基本です。 カンバセーションピースというのは、
会話の糸口になるようなもののことで、 アクセサリーでも、ジュエリーでも靴でもバッグでも、 なんでもいいんですけれども、 ブランドのロゴが入ったような、 「ヴィトンのバッグ」みたいなものは、まずそれにはならないです。 なんでかというと、 みんな、知っているから。 知っているので、特に興味を引かないし、 質問のしようもあまりないからです。 実際、そういうバッグを持っていたりしても、 そんなに質問されることはないと思います。 「どこで買ったの?」と聞いても、答えは「ルイ・ヴィトン」で終わってしまうでしょう。 今、インスタグラムで上がってきたSEIKO LUKIAの 「時計をする。物語が生まれる。」というCMを見たんですけど、 これがまさに時計をカンバセーションピースとしたシーンを集めたもので、 うまいよね~と感心していたところ。 こうやって、会話の糸口になるようなカンバセーションピースを身に着けていると、 物語が生まれるわけですね。 ぜひ参考にしてみてください。 そして、カンバセーションピースを身に着けて、 こういうことをがんがん言われる人になってくださいね~ Vogue Italiaの編集長だったフランカのドキュメンタリーがNetflixに上がっていたので、
見ました。 面白かったです。 1988年からVogue Italiaの編集長で、 あのころ、Vogue Italiaが一番、ファッション誌としては格好良かったです。 表紙からしてほかと全然違う。 まず字が少ない。あと、モデルが笑っていない。 そして、なんといっても写真のクオリティがダントツに高い! 批判も結構あったようですが、 フランカは「ひとの言うことなんか気にしない!」と断言してました。 それは何年かたったら、彼女の仕事は認められるし、 死後も残ると確信していたからでしょう。 実際にそうなりました。 アナ・ウィンターよりもずっと先鋭的。 私はフランカのほうが好きです。 Netflixに入っている方はぜひごらんください。 あと、Netflix、最近のお勧めは、 『新米史官 ク・ヘリョン』という韓国の時代劇。 ヘリョンちゃんもかわいいんだけれども、テグママ(大君様)が最高と、 うちで2人で盛り上がっております。 こちらもぜひどうぞ。 ティモテのヘンリー5世もあるから、それも見なきゃですね。 自分のもっているものにプラス古着や中古、借りたもの、
そしてほんの少しの新品で自分のスタイルを作ると、 誰かと同じみたいな感じにはなりにくくなります。 絶対に同じにならない、なんて言いませんけれども、 古着や中古、また誰かから借りるときのほうが、 その人の趣味嗜好が強く反映されるようで、 結果的に、そういうスタイルの人が並ぶと、 みんなそれぞれ違う感じになります。 きっとこれがヨーロッパのおしゃれな人の感じなんじゃないかと思います。 自分のものに古いものや、借りたものを、そしてちょっとの新しいものを 重ねることで、上から下まで新品だけを着た人とは違う感じになる。 今売っている新品だけで上から下までそろえると、 どうしてもそのショップの販売員さんのようになります。 そのショップを宣伝するにはそれでいいんですけれども、 ほとんどの人はショップの宣伝をする必要はありません。 趣味嗜好が全く同じ人というのは、ほとんどいないでしょう。 似ているというのはあると思うけれども、 突き詰めれば突き詰めるほど、違ってくるのが普通です。 人間はバラエティを求めます。 進化のためにはバラエティが必要なのでしょう。 みんな違うほうが健全です。 おとといの絵画鑑賞会で、なぜか私の髪型の評判がよかったのですが、
これはどこでやったかというと、いつもの駅前の美容室です。 カットとカラーで6500円ほどでした。 チェーン店とかでもなく、なんかよくわからない制度だけれども、ほぼ個人経営のお店。 特別おしゃれな感じでもなく、ごく普通の街の美容室です。 それこそアパレル企業に勤めているときは、やれ表参道だ、やれ代官山だなど、 美容院へ通っていましたが、今は近くが一番ということで、 歩いていける近所の美容院へ通っています。 そのほか、野菜と果物は近所の農家の井上さんとか、 花の苗を買うのも、農家がやっているお花屋さんとか、 近所の個人経営のお店で買えるものは買ってます。 お金は地域で使って、地域でぐるぐる回すのがいいのでね。 さすがにペットボトルのお水なんかはチェーンのドラッグストアだけれども、 個人経営とチェーンのカフェがあったら、個人経営を選ぶとか、 地域、そして個人経営を応援しています。 中間で取られないというのは素晴らしいことです。 皆さんもぜひ地域でお金をぐるぐる回してください! きのうはこれで5回目となる川端龍子絵画鑑賞会「東京ハーピー」を開催いたしました。
参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。 きのうは今までで一番少人数での開催。 今回、ワークショップ形式にして、いつもよりも、より能動的に絵画を鑑賞するという 試みでしたが、おおむね好評のようでよかったです。 プチワークショップ、龍子記念館での解説、練習したことの実践、 キムタク氏の展覧会の解説と、みっちりの3時間でした! 最初のプチワークショップは「会話の糸口としてのカンバセーションピース」みたいな感じにやったのですが、これがとても盛り上がり、みんな、もっとやったらいいのになと思いました。 わかってしまえば簡単です。 そしてこの方法を習得すると、合コンで「質問の女王」と呼ばれ、 モテモテになるということを、参加者のおひとりの方が教えてくださいました。 皆さん、モテてくださいね!(あ、もうモテてるか) さて、そんな感じの今年でしたが、 来年はまだ未定です。 本当にお勧めなのですが、参加者が少なく、どうしようかと考え中です。 いずれにしろ、勉強になって、楽しい、いい会でしたね。 皆さま、どうもありがとうございました! 晴れの特異日と言われている11月3日なんですけど、
今日の天気予報では午後から雨。 今日は5回目となる「東京ハーピー」という絵画鑑賞会を大田区で開催するのですが、 お庭を見たりするので、雨だと困るんですよね。 なんだかまだ台風が発生しているとのことだし、 これからは11月3日は晴れの特異日とは言えなくなるのかもしれません。 あと、そうそう、年々ファッションへの興味と感心は薄れていると感じますが、 アートはもっとのようで。 今年のイベントは少ない人数での開催です。 来年はもう集まらないかもという懸念もあります。 今年で終わりかも、ですね。 では、参加者の皆さんはのちほど。 料理本や手芸の本、またはエクササイズやヨガの本を買って、
実際に実践するのは1割だと、編集の方から聞きました。 私の本の場合も似たようなものでしょう。 だけれども、本ではなくて、実際に習った方は違います。 ほとんど実践していらっしゃるでしょう。 ファッションレッスンを受けて、最初に来たときとは見違えるようになったという方が数名いらっしゃいます。 そういう方たちは、習ったことを実践して、服に関しては別人のようになったんですね。 最初はおどおどしていた感じだったのが、 ちゃんとできるようになると、自信が出てきて、 おどおどした感じがなくなります。 おしゃれかどうかより、 自信のほうが人をより魅力的に見せるのではないでしょうか。 自信が出てくると、行動的になりますしね。 やったらやったなりの結果があります。 |
AuthorNaoko Kobayashi Archives
March 2024
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