麻とヴェルヴェット
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おとといから暖かい湘南エリアです。
きのうは23度ぐらいはあったのだと思います(温度見なかった)。 半袖の人を多く見ました。 暖房代かからないのはとてもいいのだけれども、 これは気候変動の影響。 やっぱりおかしい。 ファッション業界のCO2の排出量はまだまだ減っていません。 作りすぎ。 そして捨てすぎ。 まずはひとつのものをできるだけ長く着ることから始めて、 徐々に、オーガニック製品を選ぶ、高機能素材以外の化学繊維を選ばない等、 取り組んでいきましょう。 家にいる時間が長い今、 オーガニックコットンの製品は大変心地いいです。 がしがし洗わなければ長もちするので、 ちょっと高価だけれども、ぜひ選んでみて。 タオルも最近ではスーパーで普通に売られているので、 オーガニックコットンを選びましょう。 オバマ元大統領の回想録、鳩山元総理大臣について書いてある部分の
とんでもない語訳が話題になっていますね。 逆の意味で訳して報道されてると。 原文見たけど、難しい英語じゃなかったです。 本当に間違っていたなら、英語できなさすぎだし、 わざとだったら、悪質すぎます。 日本の報道レベルでまだこんな誤訳をしているのですから、 ファッションについても言わずもがな。 変だと思ったら原文に当たりましょう! または実際に自分で見ることね。 昔、私に「アウトレットにはアウトレット用に作られたものしか売ってないんですよ!」 って言い張った人がいたから、 「それ、アウトレットに行って、プラダやグッチで聞いてきたんですか?」 と聞いたら、アウトレットには行ったことないって言ってました。 世の中には、そういう人もいるということ。 変だなと思ったら自分でチェック! ポリウレタンに注意の動画を作りました。
もう皆さん、ご存知ですよね。 けれども、見てくださいませ! そして高評価ボタンのクリック、よろしくお願いいたします! 11月末でnoteをやめて、codocへ移動します。
で、先日、それをアナウンスしたら、 あせって以前の有料記事をお買い上げいただいている方がいらして、 本当にありがたいのですが、 noteの古い記事は今から買わなくてもいいです。 似たような内容をバージョンアップして、 また書きますから、今からnoteは買わなくていいですよ~ いいですよ~ 10月末に移動すると決めてよかったです。 noteは、私がいてはいけないところなのでした・・・ 洋服の青山のビジネスウエアガイドマップのページ、
前提として「専門職は除く」ということが書かれていて、 たしかにね、と思うと同時に、 それだと、結構みんな違うということだよね、とも思いました。 専門職って、たくさんいますよね。 教師も、お花屋さんも、美容師も、研究職も みんな専門職。 女の人で長く仕事を続けている人にも専門職は多いです。 すると案外、女性であのチャートのビジネスウエアに当てはまる人は そんなに多くないのかもしれません。 私の周囲も専門職の人ばかり。 そして私の家族も全員専門職。 もちろん私も専門職。 私にとって仕事着って、専門職の人のイメージなので、 ああいう一般的なチャートは思いつかないのもむべなるかな、 と思ったのでした。 まあ、仕方ないですね。 香水のことを考えていて、 朝からマダムフィガロのこの記事を読んでいました。 その中でパンデミックのこの期間の香水の在り方について書かれた文章に、 「たとえばジャン=クロードの『L' Eau d’Hiver(ロー ディベール)』。温かな水という名の、とても心地よい香り。この心地よさこそが、いま求められていることに適応します」 とあった。 これを読んで、あれ? と思うお方はフランス文化に詳しい方。 そして私の大学時代に習ったフランス語の知識でも、L' Eau d’Hiverって、 あたたかな水じゃないんじゃない? と気づくところ。 Hiverって、冬という意味でしょ? しかし、一応、冬という意味と同時に暖かいと言う意味があるかどうか、 辞書を調べてみたら、厳寒という意味こそあれ、暖かいという意味はありませんでした。 いくらなんでも、この訳は間違いすぎ。 →フレデリック・マルのL' Eau d’Hiverについて調べたら、意味がわかりました。 この翻訳が間違っていて、調香師のジャン=クロード・エレナが暖かい水 eau chaudeに取り組んだということで、名前は冬の水です。 これは翻訳の記事なんで、どうせ一度、翻訳ソフトに入れたものを 誰かが手直ししているのだと思うのだけれども、 なぜこんな全然違う間違いが起こるのか不思議なのと同時に、 ああ、マダムフィガロといえども、結構適当なのだなと思いました。 翻訳した人が間違っていたとしても、それをチェックする編集が、 少なくとも第二外国語レベルのフランス語の知識があれば気づくはず。 マダムフィガロなんだから、フランス文化に詳しい人がやってるんだよね?違うのか? 先日の、ブラウントーンだのホワイトトーンだのと同様、 ファッション誌の、特に外国語の使い方がかなり怪しいです。 なんか変だなと思ったら、調べてみましょう。 間違ったまま覚えてしまって、恥をかいたり、困ったりするのは わたしたちなんでね! ビジネススーツでおなじみの洋服の青山が
ビジネスウエアのチャートをメンズ、レディスとも作っていて面白いです。 日本の会社員の方には参考になると思います。 ただし、地方と職種によっては違うかもしれません。 これはどちらかというと、都市部の会社という感じがします。 こちら。 ここに、トーンのカラーチャートものっています。 このトーン分けは、日本色研配色体系というもので、 たぶん権利があるので、誰でも使えるわけではないチャートだと思います。 逆に言うと、世界的なトーン分けではありません。 わたしがファッションレッスンで皆さんに切ってもらう色紙も、 こちらのトーナルカラーで、トーン別に色分けされています。 で、こちらがマップになります。 わたしがうちの近所の通勤する女性を見ていると、 今、ほとんどがフォーマル度1か、カジュアルに見えるんですよね。 丸の内は違うだろうと思っていましたが、丸の内も結構カジュアルな印象でした。 フォーマル度5の人なんて、就職試験以外ではほぼ見ないのでは? あとこの表、洋服の青山が作ったからだと思うけれども、 シャツとボトムのセットアップがないです。 フォーマルとカジュアルをつなぐにはこれがいいのに、作ってないのでしょうね。 まあ、いずれにせよ、何を着ていくかは、 通勤手段、仕事内容、会社での立場によると思いますので、 どれが絶対いいとか悪いとかは言えません。 きのうの湘南エリア、
午前中の気温が12度で、寒くてびっくり。 これはもうコートなしではいられませんね。 そして残念ながら、予想どおり、新型コロナの感染者がふえてきました。 CNNニュースでは、日本は第三次パンデミックがスタート、 と報道されています。 それが現実ですね。 私はお出かけは特にしないので、 普段着を格上げして、近所に買い物へ行くときにちょっといい格好でいこうかな、 と思っています。 そうじゃないと、今年はもう着る機会がありません。 冬のセールも、これではネットだけですね。 セール会場は危険すぎます。 いろいろいつもと違う冬の始まりです。 おとといのアメリカの次期副大統領に予定されている
カマラ・ハリス。 お母さんはインド人、お父さんはジャマイカの人で、 これだと何系というのでしょうか。 カラードかな。 さて、キャロライン・ヘレナの白いスーツで演説したのですが、 白は婦人参政権の色だそうで、 アメリカでは憲法で決まったのが1920年、 今年は100周年記念です。 ところで日本の婦人参政権は1947年5月3日施行ということで、 まだ施行されてから100年もたっていません。 100年前にはもっていなかったこの権利、 行使しないといけませんね。 捨てていい服、捨てないでとっておく服の動画を作成しました。
わたしが捨てないでとってある服も公開。 20年以上前のものですよ。 どうぞ参考になさってくださいませ! それから、高評価ボタンのクリックもよろしくお願いいたします! |
AuthorNaoko Kobayashi Archives
November 2023
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