麻とヴェルヴェット
|
今にも雪が降りそうな湘南エリアですが、とりあえず今は雨です。
それからnoteを読んでくれたり、フォローしてくれたり、 スキをつけてくれた皆さん、どうもありがとうございます。 それだけではなく、マガジンの購読を申し込んでくれたり、 きのうは見ず知らずのお方が「サポート」というのをしてくれたり、 本当にどうもありがとうございます。 noteはなんというか、サポート感があふれていますね。 今まではクレーム、もしくは一方的なご要望が多かったので、 ちょっと安心です。 1本目は火曜日といわず、なるべく早く書きますね。 さて雪です。 雪の日はやっぱりアウトドア用のブーツに限りますね。 そう思いながら、今年も買わなかったけれど。 もう雨とか雪とか、本気の装備で出かけるのがいいです。 今アウトドアウエアは本当にデザインがいいから、 アウトドアウエアのショップに行くと目移りしてしまいます。 私が住んでいるような郊外や、それ以上に田舎だったら、 アウトドアウエアで十分です。 橋本治さんがお亡くなりになりました。 ご冥福をお祈りいたします。 橋本治さんといえば、私にとっては「桃尻語訳 枕草子」、そして、 「桃尻娘」なんですが、 みなさん、「桃尻娘」、読んだことないでしょう? あれは青春大河小説なんですよ? 知らないでしょ? で、あの中に出てくる木川田君という登場人物は、 ゲイでブンカの学生という設定なんです。 それもあって私は楽しく読んだんですね。 文庫でシリーズ全部もってたんだけど、 何かの折に手放してしまいました。 また読みたいな、木川田君のところ。 橋本治さんといえば、男の編み物でも有名になりました。 あのころはローゲージのニットの時代だから、 編み物もはやったんですよね。 まあ、編み物やるのに男も女も関係ないですが。 最近ずっと読んでいなかったので、 なんかまた読みたくなりました。 興味のある方は「桃尻娘」どうぞ! そうだ。 私が時々、文章の最後に「。」がなくずーっと続けるのって、 橋本治さんの「桃尻語訳 枕草子」に影響されてるんだって、 今気づいたわーー。そうだったんだ。そんなに読み込んだつもりないけど。 20代から60歳近くの方まで、
けっこう幅広い年代の方がファッションレッスンにいらしてくださいます。 そこで感じたんですけど、20代は脱アメカジなんですよね。 ジーンズの人もほとんどいない。 30代後半ぐらいからのほうがジーンズを持っている本数とか、 カジュアルなTシャツ、チェックシャツが多くて、 30歳ぐらいから下は、ぐっと少なくなります。 大量にジーンズをもっていたのは、なぜか40代でしたね、そういえば。 年齢で何を着るとか、 区別する必要はないんだけれども、 今は、このアメカジ感があると、 ちょっと年齢が上かなという印象は受けます。 2019年の秋冬メンズって、ツータックパンツとカーゴパンツがものすごく多かったです。 2年後あたりから、若い男子でおしゃれな人は、こちらを選ぶでしょう。 で、ジーンズは年配向けみたいな、そんな感じもします。 日差しは明るいけれども、まだまだ寒い日々が続く湘南エリアです。
北の地方はもっと寒いのでしょうね。 寒いって、大変です。 寒い地方の皆さま、ごくろうさまです。 さて、なぜか先週あたりになって、おしゃれブログのアクセスがふえているのですよね。 理由はわかりません。ついては、 noteに「誰も教えてくれなかったおしゃれのルール」 のアーカイブを載せていくことにしました。(それは無料です) 少し読みやすいと思います。 2010年7月からなので古い情報もありますが、 まだまだ読むに堪えうると思いますので、まだの方はぜひどうぞ。 それからnoteでは、積極的にみなさんのイラストを使っていこうと思っているので、 イラストレーターの方はアップしておくといいかもしれません。 私が気に入ったら使います。 記事は300以上あるので、イラストも300枚以上必要です。 それから有料noteは2月から開始予定です。毎週火曜日アップしようかなと思っています。 明日、無料で読めるイントロダクション部分を書きますのでしばしお待ちを。 あと、ファッションレッスン中級は後ほど募集開始いたしますのでよろしく。 本日、グループの上級のファッションレッスンを初めて開催しました。
とても面白かったです。 グループで初めてだったんですけど、 みんなでシェアすると面白いし、 それぞれの違いもとてもよくわかります。 それを見ているだけで、 みなそれぞれとても違うということがわかります。 それなのに同じ選択をするということはありません。 それがとてもよくわかった上級だったと思います。 つきましては、2月24日に中級を開催したいと思います。 (募集は明日から!) 上級を受けたい方はぜひいらしてくださいね。 自分でも気づかなかった自分を発見できますよ。 旧暦では2月がお正月なんで、
2月が近づいてくるとなんだかそわそわします。 ここら辺からぐっと明るい色のものが着たくなる。 ただ、私も服をたくさん所持しているわけではないので、 真っ白いコートとかもってないです。 現在、近所の買い物用のダウンと、お出かけ用のウールのコートだけ。 それは暗い色なのよ。 けれども、私が冬は明るい色、明るい色って言っていたら、 みなさん、明るい色を着てイベント等いらっしゃるのでいいですね。 私のイベントやファッションレッスンの集まりは、 明るい色のほうだと思います。 華やかで何よりです。 先日、電車で変わったメイクをした女子を見て、
あれはなんだろうかと不思議に思っていたのですが、 どうやらあれが詐欺メイクというもののようです。 カラコンを入れて、涙袋を描いて、二重にするというやつです。 きのう、詐欺メイクの動画を見始めたら、 面白くていろいろ見てしまったのですが、 確かにメイクもあれだけ変わると面白いし、 やりたくもなるというものです。 今は服よりメイクのほうに関心がある人が多いと思います。 雑誌もメイクのページがすごく多かった。 あれだけ変われば楽しいですよね。 本当は服でもちょっと変われるから、 自分が変わった感じがするものを選ぶと楽しいですけど、 なかなかみんなやらないのよね。 . 2019年秋冬のメンズをざっと見ていましたが、
もう完全にシルエットは変わりましたね。 パンツもツータックとかになってきました。 90年代前後ぐらいの感じと同じです。 ただ、あのころと違うのは、 ジャケットの肩パッド。 肩で風切るような肩パッドではなく、 昔「アンコン」と呼ばれていた、 アンコンストラクティブかな、 要するに構築的ではないデザイン。 よりリラックスして、 揺れる感じ。 そんなジャケットが主流でした。 来年あたりから20代はみんなこんな感じになるでしょう。 で、なかなか変われないのが、これは女でも同じだけれども、 30代半ば以降。 自分の青春時代を引きずるのでしょうね。 20代は早いと思います。 パソコンがどうにも古くなって
今これは借りたパソコンで書いていますが、 もう使えないなと思ったときから、 いきなりそのパソコンが古びて見える、 あの不思議な感覚はなんなんでしょうか? もうさわらなくなると、とたんに古く見えるあの感じ。 服もそうかもしれません。 着ないで、タンスに入れっぱなしだと 着ていないけれども、古びて壊れたように見える。 そう見えるとなかなか着る気が起きなくなる。 だから、もっているなら、買ってしまったのなら、 しまっておかないで着たほうがいいです。 量子物理学で言われているように、 視線は物体に影響するのかもしれないです。 |
AuthorNaoko Kobayashi Archives
May 2023
|