麻とヴェルヴェット
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きのうは最高気温が18度となっていて、
一気に春がきました。 日差しもだいぶ春めいてきて、 こうなると、冬物がうっとうしくなります。 そうはいっても、まだまだ朝晩は寒い。 もう何年も前、大体10年前から言っていますけれども、 春色だけれども、素材は冬のものを着るシーズンの到来です。 大体4月の終わりまで続きますから、 2か月はありますね。 着るものだけではなく、靴も春夏対応すると、 随分と気分が変わるので、ぜひ。 私のおしゃれブログのほう、
随分前からウクライナからアクセスしている方がいて、 日本人なのか、 日本語がわかる現地の人なのか、 わからないけれども、翻訳で読んでいる方なのかが、 いらっしゃいます。 ウクライナでもめ事があるたびに心配していたのですが、 いつも少ししたら戻ってきていたので、 大丈夫なんだと思っていました。 しかし、今回ばかりは心配です。 「ロシアは侵略をやめろ!」です。 もちろん戦争反対です。 早くロシア軍が撤退するように祈っています。 アディダスがウィメンズのウエアを強化するという発表をしました。
タウンウエアも充実させるとのこと。 これからますますスポーツウエアの街着化が加速しますね。 街を歩けば、ノースフェイス率も高いし。 流行の影響がそれほど大きくなく、 価格も高すぎない、 スポーツウエアとアウトドアウエア、 これからますます広がってくると思います。 新型コロナウィルスの感染の流行、
3回で終わるという説もあったけれども、 どうやらそうではなさそうですね。 関東地方は去年の10月、11月がちょっと減ったので、 その合間にさっとお出かけしましたけれども、 これからもピーク時は家にいて、少し減ったらお出かけできる というサイクルが何年か続きそうです。 そうそう、私もファッションレッスンの最後が2年前の1月だったので、 対人でファッションレッスンがとまって2年がたちました。 その間に、みんなの使える被服費は減り、古着や中古が人気になりましたね。 街を歩いていても、やはりみんなの格好は以前より地味になりました。 それらを勘案して、ファッションレッスンもリニューアルする予定でいます。 ただ、実際にやってみることも多いので、完全にオンラインだけでは無理。 オンラインは受けたことがある人のサポートの形で取り入れようかな、 と思っています。 円の購買力が50年前と同じということは、1970年代です。
お金のある人だけが海外旅行をした時代と同じ。 私たち、女性誌やなんかで、ハイブランドのバッグの紹介が多くありますが、 これを買うには、1970年代の感覚と同じことになります。 つまり、大金をはたかないと買えないということです。 でもそう考えると、あの価格も理解できますね。 今、パンデミックで自由に旅行はできませんけれども、 行ったとしても、気兼ねなくお買い物はできないでしょう。 日本もそういう時代があったんですけれどもね。 過去の話になりました。 残念ですね、本当に! メンズの古着の値段も上がっているという記事を読みました。
要するに、需要と供給のバランスの問題で、 供給量が少ないからでしょう。 また、これから欧米から輸入するにしても、円安なので、 値上がりしますね。 ところで、捨てろ、捨てろの大合唱の末、 皆さま、どれぐらい服は捨てましたか? 私は、クオリティが高く、着られるものは捨てないので、 古いものもとってあります。 これからは自分の持っている古いものを工夫して着る、 みたいな時代になっていくのではないでしょうか。 なんせ古着も新品みたいな値段になってしまいましたからね。 残念だけれども、これから当分の間、そういう時代が続きそうです。 ここ数年、お隣の駅周辺にマンションがふえてきました。
今現在も、建築が進んでいます。 30年前はほとんどマンションがなかったエリアです。 一気に人口がふえました。 市としても人口がふえています。 湘南エリアは、この2年、転入超過のところが多いです。 人口がふえている街というのは、 やはり活気があります。 歩いている人も若い人が多いです。 しかし人口がふえているエリアというのは日本ではごく一部。 ほかは人口減少しています。 すると、結構雰囲気が違うのではないか、と思うのですがいかがでしょうか。 また、どういうお店があるとかも違うのではないか。 街の雰囲気が違うと、 着るものも、また変わってくるでしょう。 人口がふえ続け、活気がある街と、 どんどん人口が減り続ける街。 しかしいずれにせよ、将来的には人口減に転じますから。 日本全体の街がトーンダウンして、 華やかなのは都心のごく一部、みたいになっていくでしょう。 街と自分の距離の取り方を考えていくといいかもしれませんね。 現在、うちのすぐ隣の敷地で大規模開発工事があり、
その工事が平日と、そして時には祝日と土曜日の朝8時から5時まであるため、 その時間、家で仕事をすることができなくなりました。 特に振動がひどく、それは家にいられないほどで、 オミクロン株がこれだけ流行る前は図書館とカフェを渡り歩いていましたが、 さすがに今の感じではそれはやめておかないと、私が危険。 仕方なく、振動に耐えられない日は街をさ迷い歩いています。 (ちなみに、私は身体的に振動に弱く、振動を受けると胃腸が壊れてしまいます。 そのためかなり痩せてきてしまいました) 振動と騒音がひどいと、いい文章が全く書けません。 騒音の中で書いた文章は、どれもとっちらかっていて、 後で読み返すと、直さなければならない箇所ばかりのものになります。 文章を書く作業というのは結構、繊細なんだなと。 作家がホテルに缶詰めになって書いた理由が今よく理解できました。 今日はやっと静かな日がきたので、 文章をゆっくり書けそうです。 そして明日からはまた書けない状況が続きますので、 御承知おきのほど、お願いいたします。 湘南エリア、雪は一瞬降っただけで、ほぼ雨でした。
今朝も雨上がりの朝です。 あれは2013年でしたか。 すごい雪の日が2月にありましたね。 あのとき私は講座を受講していて、 途中で電車が止まったり、大変でした。 バスで駅についたものの、駅からうちまで遭難しそうな雪でした。 しかしそれ以降、湘南で大雪になることはありません。 やはり地球温暖化の影響でしょうか? 以前は1年に1度は積もるほどの雪の日があったんですけどね。 そんなわけで、雪の日用の靴が要らない湘南エリアですが、 今は雪の日も大丈夫ないいブーツが今はたくさん出ていますね。 アウトドア用のもいいですし。 雪が積もる地方の方は、デパートの靴売り場だけではなくて、 アウトドア用なんかも見てみるといいですね。 ガソリン、灯油も値上がりしているんですけれども、
ラグジュアリーブランドと言われるブランドのバッグもどんどん値上げしています。 円安+この値上げで、もう一般的な日本で働く女性のお給料では 簡単に買えないものになりました。 みんなが気軽に買って、持っていたころがなつかしい! (私は買ってないですけど) ところで、さっきも女性が働くことについて「社会進出」って書いてある記事を読んだんですけど、 働いていなくても女性は社会の一員です。 社会を構成する最小単位は家族です。 私はそう社会学の先生に習いましたよ。 誰だって、一度は家族の一員。 つまり社会の一員です。 ちなみに英語圏の記事では「女性の労働市場への参加」と書いてあって、 社会進出なんて書いてありません。 いい加減、この働いていない人は社会の一員じゃないみたいな表現、 やめてほしいです。 |
AuthorNaoko Kobayashi Archives
December 2022
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