麻とヴェルヴェット
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電車に乗る機会があったので、
乗っている人のメイクを観察してみました。 20代を中心に、しっかりアイメイクしている方がふえてきました。 アイシャドウは断然レッド系が多し。 次は定番のベージュからブラウン系。 アイメイクはかなり流行があるので、 これを変えるだけでも今風の顔になりますね。 逆に言うと、これが今の流行から離れていると、 昔風に見えてしまうことになります。 マスク生活、この調子でいけば、かなり先まで続きそうです。 アイメイク重視の傾向はこれからも続くと思います。 日本の人口、半分は50歳以上というのは統計を見ればわかること。
だけれども、ファッション誌や女性誌、 あと各種広告なんかを見ると、 ヴィジュアルが若い女性のものが多くて、 実際は年齢が上の人のほうが多いのに、 媒体は若い女性で占められている、 ということが、年を取ってくるとわかるようになります。 若い人たちはどんどん減っているのに、 媒体の露出は若い人たちが多い。 そこがターゲットだからなのか、 それともほかの理由があるからなのか、 私にはわかりません。 そこがターゲットだとしたら、 ターゲット少なすぎやしませんこと? まあ、いいんですけどね。 最近思ったことでした。 服についているネームタグや洗濯表示が当たって、
肌がかゆくなる問題。 解決方法は、タグや洗濯表示を取り外す、 または、最初からタグや洗濯表示がついていなくて、 印刷されているものを選ぶ、などになります。 私も特に冬になると気になりますが、 そういうときは無縫製の下着にかえます。 今のところ、無縫製が一番刺激が少ないです。 年をとると、ケミカルレースもだんだんとかゆくなってきます。 夏はいいけれども、冬は無理です。 これもレースの種類によっては、かゆくないものもありますので、 探してみるといいかと思います。 ヨーロッパの骨董市に行ったことがありますか?
行ってみるとわかりますが、 100年以上もたったようなシルクやリネン製品が売られています。 そうなのです。 シルクもリネンも長持ちするのです。 コットンもカットソー素材でなかったら、そこそこ長持ちします。 素材が弱いのは摩擦なので、パンツの縫い目が切れたり、 シャツの袖口と襟ぐりが切れてきたりしますが、 摩擦が少なかったら、ひっかけない限り切れません。 放っておいても劣化するのは、 ポリエステル混合のもの。 これは使わなくても置いておくだけで劣化します。 しかし、天然素材で、摩擦、または虫食いがなかったら、 長もちするんですよね。 シルクの場合は、そのほかしみに注意ですけれども、 それに気を付ければ長もちします。 シルクのキャミソールなんか、高いものを買っても、 10年ぐらいへたりませんから、かえって経済的です。 真夏のシルクとリネン、本当にお勧めです。 お出かけどころじゃない3度目の夏です。
きのう近くのショッピングモールへ行ってきました。 セールをやっていましたけれども、 全然人もいません。 セールだから人が集まる時代は終わりましたね。 まあ、混雑は危険なのでちょうどいい。 日本は、気軽に無料検査を受けてからどこかに行ったり、 誰かと会ったりということができないから、 余計に家にいることになりそうですね。 電車に乗れば、マスクをしていない人もちらほらいるし。 私の場合、 暑い日、家の中ではシルクのキャミソールが一番快適。 もう何年もこれです。 外出するときには上からシャツを羽織っています。 今年も引き続きこれでいきます。 街を歩いていても、
インスタでお勧めされてくるスナップを見ても、 スカート丈が本当に長くなってきました。 もうこれ以上、無理なくらい。 そうなると、次はこの反動で、スカート丈が短いい時代がきます。 まずは若者から。 10代、20代、来年はかなり短いでしょう。 これが一般に広がるのには4年ぐらいかかると思います。 だんだん短くなっていくと思うので、 長すぎなスカートをこれから買うときは注意してくださいね。 関東地方は、暑さが戻ってきました。
朝からたくさんのセミが鳴いています。 電車に乗ってみると、 男女ともTシャツを着ている人がとても多いです。 これだけ暑いと、1日着て帰ってすぐお洗濯の人も多いと思うのですけれども、 洗ってすぐ乾くのは麻とシルクです。 洗濯機を回さずとも、お風呂に入るときに一緒に手洗いして、 そのまま風呂場に干しておけば、次の日には大体乾いています。 (一部、厚手の麻は生乾きになります) シルクのほうが薄手が多いので、乾きが早いです。 着ていて涼しいし、夏のシルクはお勧めなんですけれども、 着ている人、少ないですね。 定価で買うと高いけれども、中古やセールでならば買えるのでは? お勧めなんですけどね、シルク。 ちなみに、シルクは蚕の繭からできているのでビーガンではありません。 動物性の繊維になります。 今年の夏も、また行動自粛の夏ですね。
これだけ感染者が多いと、ちょっとね。 神奈川県は海開きしてしまったので、 沿岸エリアの感染者が多いです・・・。 家にいる時間は何をするのがいいのか。 私は最近、香りに凝っていて、 いただいたサンプルをあれやこれやつけてみたり、 エッセンシャルオイルの香をかいだりしています。 日本は、外では香がきついと言われたりするので、 家の中だったら、ぞんぶんに楽しめますね。 ただ、円安のせいで、輸入物は軒並み値上げです。 国産に目を向けている最中です。 ちょっといつもと違う話なのですが、
最近、周囲に貧血の人がふえています。 ちなみに、私は引っ越し前、振動と騒音でごはんが食べられなくて、 貧血になりました。 貧血の徴候のひとつ、 氷をがりがり食べる、というものがあります。 例えばアイスコーヒーを飲み終わった後、残っている氷をがりがり食べたりしませんか? そうしたらちょっと貧血を疑ってみて。 参考記事はこちら。 身体的症状としては、あっかんベーをしたときに、 内側が白いです。 普通は赤いのです。 この2つがあったら、貧血気味なので注意。 まずは食べ物とサプリで補ってください。 ちなみに、貧血になると、頭の回転がめちゃくちゃ悪くなりますよ。 私の場合、短期記憶の能力がいきなり落ちます。 暑いので、買い物も面倒で食べないですます方もいると思いますが、 気を付けを! 今年の春夏、多くのブランドで、ボッテガヴェネタが発表したのと同じ緑色の
アイテムが売り出されていました。 しかし、実際、街にであの色を着ている人は、たまにしか見ません。 仕掛けたけれども、それほど売れなかったようです。 つまり流行らなかったということ。 緑の流れを受けて、 秋冬以降も、あれほど強烈ではない緑もいろいろ提案されています。 (例えば通販のカタログなんかにも出てました) さて、どれぐらいの人が緑色を着るでしょうか。 そうでしょうね。 流行色というのはこのように発信されていきますが、 必ずしも流行るわけではないですね。 |
AuthorNaoko Kobayashi Archives
May 2023
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