麻とヴェルヴェット
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先週、ドアのラッチ部分が壊れて、新しいドアノブに取り換えました。
今日は朝からブレンダーから変な音がして、たぶん壊れました。 (怖いからもう使わない) これら全部、10年程度前に買ったもの。 こういうものがふえていくと、どんどんメンテナンスの必要性がふえます。 大人というのは、こういった部材や家電だけではなく、 自分のメンテナンスにお金がかかる存在です。 お肌もそうだし、身体そのものもそうです。 年を取れば取るほどメンテナンスの費用がかかります。 新しいものの取り入れよりも、メンテナンスのほうが優先事項です。 また、メンテナンスは必要なものなので、しないですませるわけにはいきません。 これもまた、一つ、大人が服を買わなくなり理由ではないでしょうか。 これはこれで仕方のないことですね。 今年前半の決算が出たところが多いようです。
アパレルに関して、去年よりはいいけれども、 おととしに比べたら3割から5割減という感じです。 去年でしょうか。 日本の人口の半分以上は50歳より年上になりました。 若い世代はぐっと少ないです。 でもいい年の大人はたくさんいます。 いい年の大人世代の服は売れないでしょう。 大きな理由は二つ。 まず一つ。日本の女性の収入の低さ。 女性の働いている人全部平均して、その平均値が一番高いのが26歳になります。 ここからは、平均は下り坂です。 そして40歳以降の正社員率もぐっと下がります。 けれども、いい年の大人向けの衣類は高いです。 さっき読んだら、カシミアのコート60万円とかで売るそうです。 それを買える人は少数派です。いなくもないですが、少ないです。 潤沢な資金で買える人たちが、日本の女性のいい年の大人には少ないというのがまず一つの理由。 次です。 去年も売れなかったのに、今年も売れなかったって、どういうこと? という話です。 生活は続いているのに。 生活は続いているけれども、減ったのは「お出かけ」です。 大人になればなるほど、いい服は「お出かけ」のために買うようになります。 近所のスーパーを見ていても、買い物程度に立派な服で来る人は、 どこかのお出かけの帰りの人ぐらいで、近所へのお出かけ服は機能重視で、 着飾るものとは違います。 それだけではありません。 いい年の大人には、着ていく場があまりありません。 特別な機会を設けない限り、カジュアルな格好のまま どこでも行けるので、あえてお出かけ着は要らないのです。 特にこの10年ほど、 Tシャツにジーンズ、スニーカーでどこへでも行っていいという 提案を、女性向けの雑誌がたくさんしたのでなおさらです。 Tシャツ、ジーンズ、スニーカーだったら、イオンやヨーカドーで十分買えます。 「別に要らなくね?」ということになったのです。 「ハレ」の日の衣服というものが必要なくなったのです。 お金もないし、「おしゃれだから」という理由で どこへでもTシャツ、スニーカー、ジーンズまたはウエストゴムスカートで行けたら、 特別に着飾ったいい服なんていらないです。 買うのは一部の服好きや、インスタグラムで毎回違う服をアップしたい人だけです。 でもまあ、お金のほうが先でしょうか。 日本のジェンダーイクオリティが改善されない限り、 売れない傾向は続くであろうと、 私は予測します。 きのうの夜、小田急線で大変な事件があり、
生まれてからずっと小田急沿線にしか住んだことがないので、 ショックです。 ネットのニュースで、動画で皆さんが電車からおりている場面を見て、 やはり電車に乗るときは歩ける靴が一番だ、と思いました。 格好つけた靴は出先で履き替えたのでよい。 若い人はまだまだ平気だと思いますけれども、 若くなくなったら、もう無理です。 もちろん、いつでも事件が起きる設定で生きるのは嫌ですが、 少なくとも何かあって、電車から降りてください、みたいなときに、 すぐにおりられる靴がいいですね。 きのうの小田急線の事件に巻き込まれて被害に遭われた方の健康状態の回復をお祈りいたします。 黙とうしました。
今年も原爆の日がやってきました。 私は高校の演劇部で、この日の出来事を描いた芝居をやったので、 8月6日は必ず思い出します。 「8時15分」というのは原爆が落とされた時間で、 お芝居にあったセリフ。 登場人物みんながこのセリフを言って、 ここで終わるんですよね。 高校生なのでなぜそうなったのかという理解はまだまだ浅かったですけれども、 考えるきっかけにはなりました。 引き続き8月9日の11時02分が長崎に原爆が落とされた日。 「戦後」はまだ続いていますね。 だからといって、「戦前」になってもいけません。 グラデーションの作り方の動画を作りました。
一応、見本でうちにあるもので作ったんですけど、 こだわりすぎてて、動画では色の差がわかりません・・・ これ、一応、全部違う白なんですよ~ 実物を見ればわかります! 簡単なのにやってる人はほとんどいない グラデーションの色遣い。 ぜひチャレンジしてください! そして引き続き高評価ボタンのクリック、 よろしくお願いいたします! あれは何年ぐらい前でしたかね。
4,5年前でしょうか? 真夏に、黒いレギンスをはいている女子、結構いましたね。 電車でよく見ました。 最近さっぱり見ませんけれども、 もう少ししたら黒いレギンス復活しそうです。 秋冬に向かっても、 スカートの下にニットパンツをはくルックが出てきていますので、 何かを下にはくというのはこれからの流れです。 2022年から2024というのはシルエット変換期になるので、 新しいスタイルがどんどん提案されてきますので、 気になるブランドを定点観測するといいですよ! 流れが見えてきます。 さて、お出かけできないこの夏。
8月に入ったので、秋冬のことでも考えましょう! 雑誌も、もうすぐ9月号が出るから、 秋ですよ、秋。 コスメなんかはもう秋物が出るでしょう? 同じよ、同じ。 それで今年の夏は感染と日焼けしないように気を付けるだけにして。 地方によってはね、ここまでひどくないと思うので、 もうちょっと自由があるかもしれませんが、 首都圏はだめなので。 余計な夏物買わないで、 お金はためておいて、 冬のいいコートを買うのにでも使いましょう。 そのほうがきっといいよ! 暑いのでアイスバーみたいなのを食べたくなりますね。
また、飲み物に氷を入れたくなります。 けれども、この氷をやけに食べたくなったらご注意。 氷が食べたいな~と思うのは貧血気味だからかもしれません。 私もここのところ、食べると眠くなるので、 昼ごはんをサラダのみにしていたら、 やけに氷が食べたくなってしまいました。 これはたぶん、貧血気味。 今、鉄のサプリを飲んでいます。 やたらに氷を食べたくなったら貧血かもしれないので、 皆さまお気を付けを。 ちなみに貧血だとなぜ氷が食べたくなるのかは、わかっていないとのことです。 私がけろけろけろっぴぃ色と呼んでいた緑、
英語では、カーミットグリーンというそうで、 やはりカエルでした! 色は下の画像みたいな感じ。 これで、カラー診断でこの色が似合うと言われた皆さん、 いろいろ買うことができますね。 海外通販でだけど。 日本でも、ロンハーマンあたりなら、売ってそうですね。 カエル色が流行るときもあるんですね~ |
AuthorNaoko Kobayashi Archives
November 2023
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