麻とヴェルヴェット
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マスクの素材によって、ウィルスをどれだけ防げるかが違います。
一番いいのは不織布のマスク(今、たくさん売られているタイプ)で、 次に布製、そして最後にウレタン製となります。 ウレタン製はウィルスを50パーセントぐらいは通してしまうので、 それだけで着用するのはやめましょう。 布製も不織布に比べたら劣ります。 ここまで市中感染が広がると、もうこれらでは防げません。 でもマスクが味気なくていやだ、なんか格好つけたいという方は、 二重マスクです。 今アメリカでやっている人が増えています。 肌に当たる部分は不織布マスク、その上から好きな柄の布マスクをします。 これならOK。 布マスクは外から帰ってきたら洗って。 さて、本日で有料noteは終わりです。 明日からcodocに移動しますので、そちらもよろしく。 ファッションレッスンの上級の内容を週1で書いていきます。 残りは雑記になります。 今年は早めにチューリップの球根を植えました。
寒くなるかなと思ったので。 しかし、湘南エリア、まだ今年一度も霜がおりていません。 暖かいからですね。 で、庭を観察すると、もうスイセンのつぼみが上がってきているんですよ。 12月で咲いてしまいそうです。 暖かい冬と、 常に換気が必要な室内と、 今年の冬は今までとはちょっと違う考え方をして、 一工夫したほうがよさそう。 というか、1年を通して今の日本は昔のようではなくなったので、 季節感の問題と、 実際の気候をどうかみ合わせていくか、再考したほうがいいということですね。 新たな冬ということでしょうか。 blogに時々、サステナビリティについての記事を書きますが、
あんまり人気がないです。 サステナビリティやエコロジーについての意識は 年代によって違うと言われていて、 これらについて危機感を持っているのは若い世代で、 上へいくほど、大量生産、使い捨てに対してそれほど罪悪感を持っていないようです。 そのため、いまだに、大事に長く着よう、よりも、 「捨てなさい」のほうが、年齢が上の人には人気があります。 今でも覚えていますが、2015年の12月のその年の最後のイベントをやったとき、 「小林さんと同じことを書いている」と言って、 クライアントさん数名がもってきてくれたのは、 私が全く知らないタイリストさんの「捨てなさい」 みたいな題名の本でした。 その約1年後、自分の本の題名を考えるとき、 大きなTSUTAYAへいって市場調査したら、 その人の本の第二弾の帯に「誰も教えてくれなかった」と書いてあって、 驚いたのをよく覚えています。 (この本のamazonさんの書影には、この帯がない画像なんです) 何度も書いていますが、 私はブログを始めたときに「誰も教えてくれなかった」という文言を blogでも書籍でもどこにもないことを確認してから始めました。 というか、2010年当時、ファッションについてのブログなんて、 自分が着たものをあれこれ紹介する人以外なかったです。 しかし、皮肉なことに、私はファストファッションはコスパがいいから、 そのシーズン着て捨てればいい、なんてことは 一切言わないし、書いてないんですけどね。 まあいいですけどね! 私は作る側なので、 そんな簡単に捨てることには賛成しませんし、できません。 藤沢市の図書館の正面にあるルーシーグレイさんという
花苗を扱うショップ(兼ねる生産者)に、新しく切り花部門がオープンしたので 行ってみました。 花の色にも流行があって、 そこは特にアンティークと呼ばれるような、 すべてがセピアがかった色合いのお花をたくさん置いています。 今だと、ヴィオラにその色が多くて、独特の色合わせで 寄せ植えを作っているので、いつもそれを観察して帰ってきます。 ポイントは、アンティーク調にすべてを寄せていくこと。 花なので、絵具と違いますから、すべて同じトーンにはならないのですが、 全体の明度と彩度を落としたお花を並べると、 シックな寄せ植えが出来上がります。 ただ、こういったアンティーク調のお花、 お庭の広いエリアに植えると、沈んでしまってよく見えないのです。 小さな鉢植えや寄せ植えに向いているなと思います。 そんなことを考えていたら、 これは人にも似ているなと思いました。 セピア調、つまり茶色系のグレイッシュですが、 単体はおしゃれなんだけど、 大勢の中に入ると埋没しますね。 どこに植えるかが重要なのと同様、 どういったシーンで着るかが重要ですね。 寒くなりましたね。
寒いので、朝晩は出かけなくても、日中コートにしました。 そしてこれでは当分、お出かけは無理なので、 近所のお出かけに、お出かけ用のコート着用です。 実は今、髪の毛がとってもきれいなアッシュなので、 帽子かぶると見えないから、 帽子をかぶらないで歯医者までお出かけしたんですけど、 帽子をかぶらないと寒い! 頭が帽子慣れしているので、この寒さに耐えきれず、 次からのお出かけは帽子ありにしました。 それぐらい帽子って暖かい。 あともちろんもうロングブーツです。しかもニーハイです。 ロングブーツも一度はくと、寒くて脱げません。 大人になればなるほど履かないロングブーツ。 まことにもったいないことであると思います・・・ 今年の冬は近所のお出かけも帽子とロングブーツです。 最近、しょっちゅうセールをやっている感じがありますが、
海外、特にアメリカは、 この11月末までのブラックフライデーの割引率がかなり高いようです。 これが終わると、またちょっと割引率が戻って、 再び安くなるのは、シーズンの完全な終わりになります。 ただ、今年は世界的にものが売れていないと見えて 最初から割引率が高いです。 ヨーロッパもアメリカも ロックダウンしたら、パーティーもないし、 余計な服は要りませんからね。 コロナで収入に影響がなかった人は、 今年はセールにたくさん残っているので、 買い時でしょうね。 セールで買ったほうがいいもの、買わない方がいいもの、
そしてチェックポイントについての動画を作りました。 ごらんになってくださいませ! そして高評価ボタンのクリック、よろしくお願いいたします! ヴィンテージやセカンドハンドを着ようということは、
モデルの皆さんも結構言っていて、実践しています。 アンバー・バレッタやアリゾナ・ミューズがその代表。 きのうBritish Vogueを見ていたら、 ベラ・ハディットも結構セカンドハンドを着ていると書いてありました。 写真もあって、古いヴィヴィアン・ウエストウッドのコルセットなんかを着ています。 そのほかにも結構合わせていました。 ポイントは90年代の古着ということ。 2000年から2013年ごろの古着では、 タイトすぎて、今着るとおかしいのです。 90年代の状態のいいものは今着るとちょうどいい。 もちろん、もとがいいものでなければだめですけれどもね。 私は別にミニマリストではないのですけれども、
海外のミニマリストの皆さんの動画を見ると、 やっていることは一緒だなと思います。 あと、海外のミニマリストって、結構ものが多くて、 日本の徹底的ミニマリストよりはかなり緩い感じ。 私の場合、自分でコントロールできない量のものを持つのが嫌なのと、 ものを買うのにいちいちうるさい性格なので、 あんまり買わないのですが、結果的には海外のミニマリストと同じレベルという感じ。 ものが少ないほうが整理整頓、そして掃除が楽です。 あと少ないのでいつも同じものを着ますから、 捨てるときのはそれが破れたときなので、気分よく捨てられます。 そうそう、それから服もある程度のクオリティのものしか買っていないので、 途中であんまり着なくなっても、メルカリに出せばすぐ売れます。 しかも結構いい値段をいつもつけています。 大体買ったときの値段の半額ぐらいで売れています。 そうやっていくと、使ってないものは限りなく少なくなります。 そして適度に新しいものが入ってくる。 このサイクルはなかなかよいと思うので、皆さまもぜひどうぞ。 きのうも今日も暖かいです。
これではコートが要りませんね。 来週からは寒い日々のようです。 今年はどこも部屋の換気が必要になってくるので、 いつも窓を少しだけあけるという状態になるかもしれません。 場合によっては、コートを着たまま部屋というのもあるかもしれない。 こんなとき、ニットキャップとかスカーフを室内で着用すると暖かいです。 帽子をかぶると、かなり暖かいです。 ニットキャップなら室内でかぶってもいいでしょ。 窓をあけなければいけないところで作業したりする方、 ぜひ帽子の着用を。 フードつきの服を着て、 フードをかぶるのもいいよね。 |
AuthorNaoko Kobayashi Archives
September 2023
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