麻とヴェルヴェット
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夏のあいだじゅう、
ゴミ出しとか、近所へ買い物へ行くときにいつも着ていた、 オルタナティブのコットンリネンのシャツがついに破けてしまいました。 長袖なのに涼しいし、着丈もあるし、 ひももついているし、最高だったのに、さすがにびりっと破けたので 着られそうにありません。 何年も着ているし、洗濯したので、生地が弱くなってしまったようです。 持続可能性のためにいろいろやっているアパレル企業もあります。 また、例えば海外のヴォーグなんかは、 必ずサステナビリティに関する記事を載せます。 きのうもブリティッシュヴォーグに載っていたサステナビリティに関する記事を読んだのですが、消費者がやるべきこととして、 最後まで着る、という当たり前のことが書いてありました。 それはそうです。基本はこれです。 次には、 リサイクルする。 ステラ・マッカートニーが指摘したように、 アパレル商品って1パーセントしかリサイクルされないんですって。 もっと中古を利用しようということ。 それから、 クオリティが低く安く売られているものを買うのを減らす、 クオリティが高く適正価格で売られているものを買う。 これも本当にそうなんです。 あとは、透明性の高い企業のものを買う。 どういう原材料を買って、どこで誰がどうやって作っているかとか、 そういうのがわかるところのものを買う。 まあ、これが一番難しいです。 はっきり開示しているところは少ないですから。 そういう意味で、フェアトレードは推奨です。 あとオーガニックコットン。 もちろんそれがいいです。 選べるものは選びましょう。 Comments are closed.
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AuthorNaoko Kobayashi Archives
May 2023
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