麻とヴェルヴェット
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このたびの台風の被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。
また、早くもとの日常生活が戻るようにお祈りいたします。 さて、きのう歯医者へ行った先で近くのショッピングモールへ寄りました。 何気なく通った某セレクトショップのメンズエリア。 通路際にあるマネキンがアディダスのトラックパンツをはいているではないですか! スポーツウエアとアウトドアウエアでいいよと言い始めたのは何年前だったかなあ。 やっと一般のところまできました。 結構かかるのね。 アディダスのトラックパンツをはいたマネキンの隣の棚には、 トラックジャケットがきれいに畳んで置いてありました。 これから男はアディダスとノースフェイスで生きていけるな。 それでお金がある人は1月になったら、 ヴァ―ジル・アブローのルイ・ヴィトンのメンズのバッグを買うのだろう。 この先8年はそれでいけます。 よくモードの服、まあパリコレだ、ミラノコレだに出るような服を着ていると
モテないと、恋愛アドバイザーとか、コンカツアドバイザーの方が書いていますよね。 それは本当なのでしょうか? はいはい、私は20代のころからそういう服ばっかり着ていますよ。 今でもそうですよ、ふだん着以外は。 (ふだん着はアディダスとプーマ(笑))。 で、どうなのかって? そうね、どうなんでしょうかねーー。 言わないでおきます。 まあ、服とモテる、モテないは関係ないよね。 おとといのファッションレッスン初級で、
帽子をかぶりたいのだけれども、どれを選んでいいかわからないというご質問がありました。 今まであまり帽子をかぶったことがなく、 なんだか似合わない気がして、どれを選んでいいかわからない場合、 前だけひさしがあるキャップタイプがいいです。 つまり、頭からあまり離れないタイプ。 ニットキャップでもいいし。 つばが大きいほど難しくなりますから、 つばが小さいものから選んでみてください。 色も髪の毛に近い黒や茶色などから始めるといいでしょう。 冬の帽子は暖かいので、みんなで帽子をかぶりましょう。 きのうはファッションレッスンの初級クラスを開催していました。
いらした皆様、どうもありがとうございました。 初級では最後に皆さんが着ている上着が身体に合っているか、 変なパターンのものではないかチェックします。 これ、毎回やるんだけれども、 結構、自分の身体に合っていないものを皆さん、買ってらっしゃいます。 半分ぐらいの方かな。 そしてそのすべてが、自分の身体より小さいサイズのものを選んでいらしゃって、 変なしわが出ていたり、 脇線が前や後ろにずれていたりしていました。 きのうは夏物だったり、カーディガンだったりしたので高くないし、 いいですけれども、秋冬物のジャケットやコートだと、 値段も高いし、ずっと着ることになると思うので、 試着のチェックは入念にしてくださいね。 細い人はそんなに心配ないと思いますけれども、 そうでない方は、自分のサイズに合うものより小さ目を選んでいますから、 変だと思ったら、ワンサイズ上のものを着てみてください。 本日のファッションレッスンのためにきのう
雑誌をいろいろ買いました。 皆さんのリクエストを聞いてから、 20代から40代のための雑誌を各種取り揃え、 今まで一度も買ったことがない雑誌ばかり集めました。 で、20代の方はリクエストがなかったので、 いわゆる20代後半から30代前半ターゲットの働く女性向けの雑誌を買ったのですが、 掲載されているバッグが27万とか30万とかなんで、 これって、どういう人が読む雑誌なのかなと思ったら、 お金についての記事があって、モデルケースが載っていました。 そうしたらそれは、 27歳で手取の月給が30万、ボーナスが60万で、 都内の3LDKの賃貸マンションで、彼と住んでいて家賃4万。 みたいな感じの人がモデル。 ということは、27歳で手取30万ぐらいの人向けかなーと思いました。 年収は500万くらいかな。 そういう人が買えばいいよね、こういう雑誌は。 で、30歳向けだともっとゴージャスで これだと年収は700万から800万ぐらいかな。 だって、27歳で500だったから、それぐらいいくよね、 みたいな、そんな感じでした。 40歳だとその上で、たぶんこれは世帯収入1500万以上だと思う。 そういう生活だよね、これ。 きっとこの雑誌を作っている 出版社の人とか、ライターさんも、それぐらいなんだろうね。 雑誌は、そういう人たちが読むんだね。 いろいろ勉強になりました。 |
AuthorNaoko Kobayashi Archives
April 2024
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