麻とヴェルヴェット
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さて、そろそろ関東地方も梅雨入りですね。
皆さん、湿気対策はできていますか? 私は1か月前から除湿器をタンスに入れていますが、 おとといあたり、もう中の水が満タンになりました。 もう既に湿度は高まっています。 それから靴のかびにも注意です。 私はブーツに限っては、 ブーツ用の乾燥剤を入れて、 タンスの上にある物入にしまっています。 下駄箱のほうが湿気るようなので。 その他、革ジャン、革のバッグなど、 これからかびる危険性がありますから、 湿気対策してくださいね。 あと話は違いますが、 ここ数日、YouTubeの The Black Experience Japanというチャンネルの 日本に住むアフリカ系アメリカ人、またはアフリカから来た人たちの インタビューを結構たくさん見ました。 (日本語字幕がないのが残念なんですけど) これの特にアフリカ系アメリカ人の人たちのインタビューを見ると、 アメリカで生活しているということがどんなことなのか、よくわかります。 多くの人が「日本に来て自由になれた、本当の自分として生きていける」と 言っています。 あとNetflixがBlack lives matterを理解するためのリストを作っていて、 きのうはその中の「親愛なる白人様」というドラマを見始めました。 ニュースだけでは理解できないことも、 こういうものを見ることによって、より具体的、かつ感覚として理解できるようになるので お勧めです。 今、7000年前、縄文時代の耳飾りが、
ネフライトという日本のものではないらしいことがわかった、 という記事を読みました。 人って、7000年前から耳飾りをしていたし、 しかもそれが外国の素材を使ったものだったんですね。 いろいろと不便なことが多かったでだろう縄文時代においてさえ、 外国の素材で作った耳飾りをする。 人にはどういうわけか、着飾りたいという欲求があるのでしょう。 もちろんそれはお祭りとか、何かの儀式のときだったかもしれませんけれどもね。 外出自粛や、さまざまなイベントの中止の今、 着飾る機会がぐっと減ってしまいました。 収束するまでの辛抱ですが、 終わったら何かやりたいですね。 アベノマスク、届いたけれども使わないので、
集めている団体に贈ろうと思ったのですが、 顕微鏡で見ると、小さな虫が発生しているのが見えるらしいです。 さされると大変かゆくなる虫だそうです。 そんなものをひとさまに使えとは言えないなということで ただいま放置。 もちろん自分だって使いません。 これはどうしたものか。 きのう4月の世帯の消費支出を見ていたら、 口紅とか靴の消費が減っているということでした。 出かけなければ、靴はたくさん要らなくなりますね。 あと私は口紅を使わない派なので、 ほとんど買いませんけれど、 口紅もお出かけ用ですね。 昔、商社のOLをしていた大学時代の友達が、 「口紅を食べてるみたいによく買う」と言ったセリフを思い出します。 それを聞いて、そうなんだ、すごいな、と思いました。 今はたぶんそんなに買っていないでしょうね。 アベノマスク、届きました!
これって、宛名がなくて、 地域ごとに郵送されるものなんですね。 届きましたが、怖くてあけられません。 うちの地域は届いているのですが、 街でしている人も見かけません。 みんな、どうしてるのかな・・・ 私は、どこかの団体に寄贈します。 使わないので。 あと、10万円の振り込みは、藤沢市はまだです! きのうは雨が降ったり、地震があったり大変でしたね。
そうそう、先日書いた、 小さいウエストを簡単に大きくするのは基本的に無理と書いたのには 理由があります。 (大きくすることはできなくないですが、簡単どころか、大ごとです) YouTubeって、Googleのアナリティクスがついているので、 どの年齢層が見ているかとか、わかるんですよね。 で、私が作った、大きいウエストを安全ピンを使って小さくするやり方の動画、 最近の見ている年齢層が100%、18歳から24歳っていうのがわかるんです。 つまり、この動画は若い人にしかニーズがないっていうことなんですよね! そうか・・・ そんなことないと思ってたんだけどな、 と考えて、じゃあもっと上の層は何が知りたいのかと考えたら、 それは小さいウエストを大きくする方法だろうとわかったわけですが、 それは無理、 という話でした。 今日は以上です。 化粧品やらメイクで、
肌の色が明るくなったとき、 皆さん、 「肌のトーンがアップした」って言いますよね。 それはどういう意味でおっしゃっていますか? 前よりも明るくなったという意味で言ってるんですよね。 でもよく雑誌にある「ワントーンコーデ」って、 明るい色やら暗い色が混ざってるではないですか? それと、肌色トーンアップとの整合性はどうなってるんでしょうか? 言葉の使い方が雑だと、 それでも十分、辻褄が合うのかな。 もちろん正解は、肌のトーンがダークからライトにアップした、 という使い方のほうですけどね。 今、ニュースを見たら、
LMVHによるティファニーの買収がストップしているということでした。 高級品は当分、あまり売れないだろうということが理由のようです。 ところで、ジュエリーブランドって、 化粧品ブランドと同じぐらい多いですよね。 参入が簡単なんだと思います。 で、これはハイジュエラーに勤めていたことがある方から聞いた話なんですが、 ジュエリーって、売れ残ったら、金属を溶かして再利用するんだそうです。 これはいいですね。 在庫になっても、ごみにならないし。 これは買う側についても同じです。 金は今、値上がりしています。 去年、20代のときに1万4000円ぐらいで買った18Kと誕生石がついた 指輪を売ったら、5000いくらかになりました。 やっぱり金って、価値が高いのだな、と学びました。 時たま、立体裁断のやり方について検索してくる方がいます。
立体裁断、文章ではなかなか説明しづらいです。 いわゆる平面からパターンを起こすのではなく、 ボディにシーチングと呼ばれる布を当てながら、 ピンを打ったり、はさみで切ったりして、 デザインをしつつ身体に沿わせていくのが立体裁断です。 よく雑誌なんかに、ごく普通の服について、「これは立体裁断」だからと 書いているスタイリストさんがいらっしゃいますが、 あれは立体的なパターンであって、立体裁断のものではありません。 立体裁断をやったことがないから、いい加減なことを言えるのだと思います。 逆に平面的なパターンは着物みたいなものであって、 洋服には少ないです。 例えばブラジャーは立体的ですが、 人体に布を置いて、ピン打ちしたり、はさみで切ったりして作ったものではないと思います。 あらかた作っておいたパターンを修正したものでしょう。 細かすぎるパターンのものは、立体裁断には向いていません。 フリルとかドレープ、アシンメトリーのものを作る際に向いています。 また、ファストファッションのように大量生産されるものは立体裁断はしません。 万人が着られるわけではないので。 所用があり、久々に電車に乗りました。
きのうはそれほど暑くなかったと思うのですが、 もうノースリーブの人がいてびっくり。 今から真夏と同じだと、これから長いです。 藤沢市は、今調べたら5月5日に感染者が出たのが最後で、 あとは出ていません。 だからでしょうか。藤沢駅付近、マスクをしている以外はごく普通でした。 もう2か月ぐらい市場調査をしていないので、ざっと売り場を回ってきました。 あんまり代わり映えはしなかったです。 けれども、ロング丈のワンピースが目立つ印象で、 色もカラフルになっていますね。 もちろんまだまだ油断は禁物なので、 気を付けながら外出しましょう! |
AuthorNaoko Kobayashi Archives
April 2024
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